大阪府立花の文化園(河内長野市)の温室に、「ミッキーマウスノキ」が咲いているとのことで出かけた。
温室で係の人に聞くと、丁寧に案内してくれます。
中央の赤い実がなってる木です。
アップの写真です。
緊張のあまり手が震えたようで、ピンボケです。
実が小さいので、バックに紙を当てて背景を省略して見ました。
どこがミッキーマウスかと言われそうですが。
光沢のある黒い実が耳で(笑)、赤いガクのところが顔(笑)
正式な名前をオクナ・セルラタといい、南アフリカ原産の常緑性の低木です。
ミッキーマウスに似ているというのは、
私が勝手に言ってるわけでなく、植物園が、そう言ってます。(笑)
変わった名前が多いのは、植物園、特に温室の面白いところです。
これは、「奇想天外(キソウテンガイ)」
学名は、ウェルウィッチア。和名はサバクオモト。
園芸名が「奇想天外」という。
写真は以前に、ここを往訪したときのもの。
ここ。
アンゴラ、ナミブ砂漠(ナミビア)に群生する。短い茎から、生涯2枚だけの葉を伸ばし続ける。葉の基部に分裂組織があり、どんどん伸び続ける。コンブ類の成長と同じですね。
寿命は数百年から2000年と言われる。希少植物であることからナミビアでは厳重に管理されている。
gooのランキングで
「実物を見てみたい、変わった名前の生物ランキング」というのがある。
それによると、「ミッキーマウスノキ」は、堂々の二位。
「奇想天外(キソウテンガイ)」は、四位です。
ちなみに、一位は「オジサン」という魚らしい。-見てみたいとは思わないけれどね-
後、他に面白い花では、
夜来香(イエライシャン) 。夜にいい香りがするようです。
サツマイモに似た2枚の葉の付け根から1本の花の茎が伸び、その先端から房状にうつむいて、淡緑色で内面が黄橙色、星のような形のかわいい花を咲かせます。
夜来香(イエライシャン)は山口淑子(李香蘭)の歌の題名として有名です。
ここの植物園では、ガガイモ科テロスマ属のこの花に、その名を与えていますが、他の花に付けるところもある(結構いいかげんですねー笑)
これは、この季節によく見かけるガマ。
漢字では「蒲」 意外に簡単な字ですよね。
ガマガエルの方のガマは「蝦蟇」
これはお手上げですね。クイズに使えるかも
別名:ミスグサ(御簾草)
葉や茎からすだれやむしろを作ったことにより、そう呼ばれます。
因幡の白兎が
「蒲の穂にくるまりなさい」と大国主命に教えられたのは,この穂が秋になって綿のようになったころの話です。
因幡の白兎のストーリーを整理しておいて、お孫さんでも連れて行くと、実習になります。
ベニヒモノキ
トウダイグサ科アカリファ属 原産地,:西インド諸島
そのものズバリの名前です。
似たような形で、キャット・テールという花がありますが、もう少し可愛い名前はないのかな。
フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)
熱帯アフリカ原産。ハイビスカスに似ていますが,5 枚の花弁が反り返り,細く裂けています。雄しべも長く,花が垂れ下がっているところが風鈴に見立てて、かわいい名前が付いています。
去年から見たいと思っていた。ワレモコウ(吾亦紅/吾木香)です。
温室の前の生け花の分。
名前を付けるときに、花の色は何色かと議論したとき、どこからか声が聞こえた「いや、私は断じて紅ですよ」
「花が自分で言っているのだから間違いない」→「私は赤です」→吾亦紅となったといわれている。
赤というよりも紫に近いのかな。
去年、紅白でも歌われた、すぎもと まさとの吾亦紅で有名です。
いい歌でしたね。
あなたに あなたに 見ていて欲しい・・・・
俺死ぬまで あなたの 子供
今年は、野生で咲いているのを見たいな。
植物園は話題が一杯です。
温室で係の人に聞くと、丁寧に案内してくれます。
中央の赤い実がなってる木です。
アップの写真です。
緊張のあまり手が震えたようで、ピンボケです。
実が小さいので、バックに紙を当てて背景を省略して見ました。
どこがミッキーマウスかと言われそうですが。
光沢のある黒い実が耳で(笑)、赤いガクのところが顔(笑)
正式な名前をオクナ・セルラタといい、南アフリカ原産の常緑性の低木です。
ミッキーマウスに似ているというのは、
私が勝手に言ってるわけでなく、植物園が、そう言ってます。(笑)
変わった名前が多いのは、植物園、特に温室の面白いところです。
これは、「奇想天外(キソウテンガイ)」
学名は、ウェルウィッチア。和名はサバクオモト。
園芸名が「奇想天外」という。
写真は以前に、ここを往訪したときのもの。
ここ。
アンゴラ、ナミブ砂漠(ナミビア)に群生する。短い茎から、生涯2枚だけの葉を伸ばし続ける。葉の基部に分裂組織があり、どんどん伸び続ける。コンブ類の成長と同じですね。
寿命は数百年から2000年と言われる。希少植物であることからナミビアでは厳重に管理されている。
gooのランキングで
「実物を見てみたい、変わった名前の生物ランキング」というのがある。
それによると、「ミッキーマウスノキ」は、堂々の二位。
「奇想天外(キソウテンガイ)」は、四位です。
ちなみに、一位は「オジサン」という魚らしい。-見てみたいとは思わないけれどね-
後、他に面白い花では、
夜来香(イエライシャン) 。夜にいい香りがするようです。
サツマイモに似た2枚の葉の付け根から1本の花の茎が伸び、その先端から房状にうつむいて、淡緑色で内面が黄橙色、星のような形のかわいい花を咲かせます。
夜来香(イエライシャン)は山口淑子(李香蘭)の歌の題名として有名です。
ここの植物園では、ガガイモ科テロスマ属のこの花に、その名を与えていますが、他の花に付けるところもある(結構いいかげんですねー笑)
これは、この季節によく見かけるガマ。
漢字では「蒲」 意外に簡単な字ですよね。
ガマガエルの方のガマは「蝦蟇」
これはお手上げですね。クイズに使えるかも
別名:ミスグサ(御簾草)
葉や茎からすだれやむしろを作ったことにより、そう呼ばれます。
因幡の白兎が
「蒲の穂にくるまりなさい」と大国主命に教えられたのは,この穂が秋になって綿のようになったころの話です。
因幡の白兎のストーリーを整理しておいて、お孫さんでも連れて行くと、実習になります。
ベニヒモノキ
トウダイグサ科アカリファ属 原産地,:西インド諸島
そのものズバリの名前です。
似たような形で、キャット・テールという花がありますが、もう少し可愛い名前はないのかな。
フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)
熱帯アフリカ原産。ハイビスカスに似ていますが,5 枚の花弁が反り返り,細く裂けています。雄しべも長く,花が垂れ下がっているところが風鈴に見立てて、かわいい名前が付いています。
去年から見たいと思っていた。ワレモコウ(吾亦紅/吾木香)です。
温室の前の生け花の分。
名前を付けるときに、花の色は何色かと議論したとき、どこからか声が聞こえた「いや、私は断じて紅ですよ」
「花が自分で言っているのだから間違いない」→「私は赤です」→吾亦紅となったといわれている。
赤というよりも紫に近いのかな。
去年、紅白でも歌われた、すぎもと まさとの吾亦紅で有名です。
いい歌でしたね。
あなたに あなたに 見ていて欲しい・・・・
俺死ぬまで あなたの 子供
今年は、野生で咲いているのを見たいな。
植物園は話題が一杯です。