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春過ぎて夏来(きた)るらし・・・     桑の実、発見

2015-06-01 | 街角の話し
6/1 部屋のカレンダーを開くと この句が目に付いた
雑誌「サライ」の付録
そうなんだ・・・もう夏が来るんだ・・・

春過ぎて夏来(きた)るらし白妙(しろたへ)の衣乾(ころもほ)したり天(あま)の香具山(かぐやま) 持統天皇 万葉集ですね。

遠い昔、青春時代に覚えたのと 何か少し違うな


はるすぎて なつきにけらし しろたえの ころもほすちょう あまのかぐやま


そうそう。「ほすちょう」でした

解説には「読み方」と載っていました 

昔のことでも妙に覚えてるものですね
写真は甘樫丘からの展望 天香久山 2007.10.11撮影

ホームページの お出かけ まほろばの飛鳥  明日香村を歩く ここです

先日、愛読しているブログ カイの小耳 さんで
桑の実の話が載ってましたので、我が家の近くの公園に探しに行きました



ありました。これだけ実がなっていれば、鳥に持って行かれそうですね。



アップにしてみました

クワはカイコの餌として古来重要な作物であり、また果樹としても利用される。

赤い実は未成熟な果実(酸っぱくて生食には不向き)
黒紫の実は成熟した果実で、そのままでも甘酸っぱくて美味。果実酒やジャムにも。

写真の上部に黒紫のがあります

全部熟したら ちよっと微妙な雰囲気ですね

神話では、古代バビロニアにおいて、桑の実はもともとは白い実だけとされるが、赤い実と紫の実を付けるのは、ギリシャ神話の『ピュラモスとティスベ』という悲恋によるこの二人の赤い血が、白いその実を染め、ピュラモスの血が直接かかり赤となり、ティスベの血が桑の木が大地から吸い上げて紫になったとされている。

食べてません(笑)
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Unknown (カイ)
2015-06-01 22:38:16
こんばんは~

今日6月1日は、衣更えでしたね。
でも、最近は5月にすでに半袖になってしまうことが多いですが。。。

> そうそう。「ほすちょう」でした
そうでした「ほすちょう」でした。(*^。^*)


もう少しで熟しそうな桑の実がいっぱいですね。(*^。^*)
みつかってよかったです。

ご紹介ありがとうございました。

 
 
 
ありがとうございます (kazu_san)
2015-06-02 09:17:49
「ほすちょう」て゜一致したのがうれしいです
 
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