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【映画】おかえり、はやぶさ

2012-03-26 | 映画・観劇・講演会
はやぶさの映画を観てきた。
はやぶさの初歩的な知識のホームページを作っています。ここ

公開された4本の映画を全部観た。

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映画 「はやぶさ 遥かなる帰還」渡辺謙主演 感想はここ

今回の映画は、3月10日公開松竹。
【監督】   本木克英
【脚本】   金子ありさ
【製作総指揮】   迫本淳一
【出演者】   
藤原竜也/杏/三浦友和/前田旺志郎/森口瑤子/田中直樹/カンニング竹山/豊原功補/宮崎美子/大杉漣/中村梅雀

はやぶさ初めての3D作品。やっぱり宇宙は3Dですね(笑)。すごい迫力です。
宇宙以外のシーンは3Dである必要性がないという感じです。
そしてかなり子供向けに作っています。配役もそうですよね。映画館も小さな子供連れが目立ちます。

他の作品と大きく違うのは、失敗した「のぞみ」にスポットを当てているところでしょうか?

「のぞみ(PLANET-B)」は日本初の火星探査機で、主な目的は火星の上層大気を太陽風との相互作用に重点をおいて研究することでした。「のぞみ」は1998年7月4日に、M-Vロケット3号機によってJAXA内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、途中トラブルが起こり、軌道計画の大幅な修正を行ない、はじめの予定より4年遅れて、2003年12月に火星に接近しました。しかし、度重なるトラブルで火星周回軌道に乗せるために必要な装置を働かす事ができず、その回復にぎりぎりまで全力を尽くしましたが、2003年12月9日、火星軌道への投入を断念。「のぞみ」はほぼ火星の軌道に近い太陽を中心とする軌道上を永久に飛び続ける人工惑星となった
 口の悪い人は、宇宙のゴミと言う

その時のリーダーが大橋博士(三浦友和)、そして息子大橋健人(藤原竜也)ははやぶさのプロジェクトに携わっている。--なかなかに面白い設定です。

映画でも出てきましたが、ユーリイ・アレクセーエヴィチ・ガガーリン1934年3月9日 - 1968年3月27日
1961年に世界初の宇宙飛行を成功させた人で有名。
帰還後に語った「地球は青かった」の言葉はあまりにも有名。

そして我々も忘れない。夢のある言葉として。

地球は青かった

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