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国立西洋美術館 常設展

2012-03-07 | ア-トな話し
国立西洋美術館の常設展は2回目である。
2008年4月にウルビーノのヴィーナスを見に来たときに寄りました。こちら

カルロ.ドルチ 悲しみの聖母
ジョルジュ.ド.ラ.トゥール 聖トマス
マリー=ガブリエル.カベ 自画像

いずれも、素晴らしい作品に出会えたことを思い出します。
今回は同時に開催の特別展がないせいか150点近く見飽きないくらい展示しています。
前回感動した3点ももちろん輝いています。


ヴィルヘルム・ハンマースホイ 「ピアノを弾く妻イーダのいる室内」



ヴィルヘルム・ハンマースホイ展でこの絵に出会いました
後姿の多い展覧会でした(笑)



モネ 舟遊び
今回の入場券のデザインにも採用されてました。


ナティエ、ジャン=マルク  マリ=アンリエット・ベルトロ・ド・プレヌフ夫人の肖像
古い作風かも知れないけれど、魅力ある絵です。


ミレイ、ジョン・エヴァリット あひるの子

この作品は以前に見ました

ジョン・エヴァレット・ミレイ展


ルノワール、ピエール=オーギュスト 帽子の女


展示品リスト(希望者は申し出てくださいと表示しています)を見ると、この後行こうと思ってる
ジャクソン・ポロックがありました。


ナンバー8、1951黒い流れ 
展覧会に出てるようで、*展示されていない作品のリストに載ってました。
ジャクソン・ポロック展で出会いました。

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第11回 ふれあい絵画展 和歌山市民会館 

2012-03-07 | ア-トな話し
3/6~3/10
家内の古くからの友人の中村佐知子さんから展覧会の案内を頂いたので行ってきました。

主催 和歌山市、和歌山市教育委員会、和歌山文化協会 後援 きのくに信用金庫

会場には211点もの力作が展示されていました。
入賞は、ふれあい賞10点、きのくに信用金庫賞8点、紀の川賞10点、和歌山文化協会賞10点です。
初めて見る展覧会なので、どんな作品が出てるか興味津々です。

 ご案内頂いた中村佐知子さんの作品「クラウディアの微笑み」
もっぱら風景画が得意のはずらしい。ご本人のコメントが聞けなかったけれど、
写真のようなタッチの絵です。素晴らしい。出展している他の作品の中では一段と目立っていますね。

後は勝手に選んだ勝手な評(笑)です。


福永洋子「薔薇」和歌山文化協会賞入選

白いバラとグラス 絵画の難問に取り組んだような姿勢が素晴らしいですね。
バラの温かみとグラスの冷たさ。いいですね。


 松嶋正治 「伏虎城」【招待】
さすが和歌山です。和歌山城をモチーフにした作品はたくさんあります。
どうせなら、ここまで墨絵風に書けば・・・というような作品です。


吉村明夫「うずしお」【招待】
迫力ありますね。


小畠 展子「絆の輪」紀の川賞入選
水彩画です。水彩の優しさが題材にぴったしですね。


吉岡美佐子 「雨に霞む藤の花」 和歌山文化協会賞

藤は大好きな花の一つです。雨に霞んで、紫が淡くなっている感じが、いいですね。水彩画の魅力たっぷりです。


岡本栄司 雪国のSL 紀の川賞
雪とSL。ファンならそれだけで感動するシーンです。

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