湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

増税の先に待つ庶民の苦しみ

2013-09-21 20:01:42 | Weblog
来年4月、本当に消費税増税を実行したら、おそらく、深刻な不況が来ます

大企業は、なんとか生き残りますが、庶民は苦しむはずです

これは私だけの予想では無いと思います
多くの人が、心の底で恐れている事態だと思います

公務員と大企業の社員は苦しみませんが、庶民は苦しみます
おそらく、だからこそ、この政策が実行されるのです
日本の現代は、公務員天国、庶民地獄だからです

日本が学歴社会、公務員優先社会を維持する限り
庶民は苦しみ続け、社会の暗さと退廃は徐々に深刻の度を増すと
私は、考えます

最近目立つ、アルバイト社員達のイタズラ
雇用の不安定は当たり前になり
日本人の職業倫理が崩壊しつつあります

ただし、まだまだ、日本の庶民は大丈夫だと私は信じています
むしろエリートが、無気力に陥っているように思われます
意志の弱い者達ばかりが目に付きます

消費税が雇用の不安定を創り出すという私の意見は、他の誰も主張しません
しかし、給与を経費算入できない消費税のシステムは
企業が固定社員を雇用するメリット減じています

庶民を苦しめ、日本の伝統を破壊する消費税
公務員、輸出企業と金融機関を優遇する消費税
賃貸住宅経営者には何のメリットも無い消費税
確かに、賃貸住宅の家賃は安くなりましたが
良い住宅は供給されにくくなっています

日本の素晴らしい建築技術と住宅設備が、あまり賃貸住宅のために使われないのは
とにかく、政府が賃貸住宅経営者を虐めるからです
コストダウンと客寄せ技術にしか逃げ道を無くすような、イジメ政策ばかりだからです
背景にある資本家イジメ・・・共産主義思想が問題です
コメント (2)
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