湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

日本国憲法第9条改正の方法

2016-07-14 14:08:52 | Weblog
憲法9条が吉田茂のアイデアであるというのは
少し、誤解を招く表現であるかもしれません

堤堯氏が、どこかの月刊誌に書いていたのですが
私は、今、その記事が見つかりません
昨日、ブログを書いてから、責任を感じ
あわてて探したのですが、見つからないのです

あらためて、話を9条にもどしますと
この条文を、誰が作ったかの問題は別にして
吉田茂が、この条項を利用したことは、間違い有りません
そして、その理由も、私が述べたとおりです

これが、戦後日本を支配した

「吉田ドクトリン」

と呼ばれる、経済優先、国防軽視の政治方針です

戦後日本で、憲法改正とは
何よりも、まず、この9条の改正を意味してきました
それを目的として結党されたのが自由民主党なのです
それなのに、自民党員の中にも
憲法9条改正に消極的な者がいることは
有権者への裏切りとしか言いようがありません

私は、日本が侵略戦争をするとは思っていませんし
そもそも、侵略したい国など、ありません
日本国民の大多数は、その様に考えているでしょう
ですから、はっきりと、侵略戦争を否定し
自衛のための軍隊を保持すると憲法に明記すれば良いのです

こんな簡単なことは
わざわざ自民党及び、自民党と協力する政党が
全国会議員の3分の2の議席を獲得するのを待たなくとも
全国会議員の中から、有志をあつめて
党議拘束などせずに、実現するのが望ましいのです

心の底から

「日本は防衛力を持たなくとも良い」

と、考える政治家はいないはずですから・・・

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-07-14 19:00:01
政治屋さんの嘘つき
商売人じゃ通用しませんね。
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Unknown (Unknown)
2016-07-14 22:04:07
この機会に憲法改正しなと二度と出来ない
返信する

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