私の場合、自分に腹が立つことは、よくあります
なぜ、そうなるかと言えば、自己評価が高いからでしょう
自分の評価を、実際以上に高くしているわけです
そして、現実の自分の実力を知らされた時に、自分で時分に腹が立つのです
若いっ時から、自己実現とは無縁の生き方をしてきたので
実際の時分の実力がわかりません
自分を抑えて生きてきたわけですから、もっと実力は上であると思い込んでいるのです
ところが、現実の自分は大した事はなく、残念な現実を突きつけられるわけです
まあ、これは、生き方の問題でもあります
若い時から、自己実現を心掛け、時分自身であろうと意識し、行動していれば
自分を客観的に観る機会が増え、自分への思い過ごしや自惚れも減るはずです
未経験の者ほど、人がやっていることが簡単に見え、馬鹿にしたりするのです
簡単に見えても、やってみると難しいことは、いくらでもあります
調理人の手際の良い作業などは、その典型です
農業なども、素人では、なかなか、プロの様な出来の作物は作れません
ゴルフを馬鹿にして、散々な目に遭う人も多いです
それでも、人生、恥を忍んで挑戦しましょう
何もやらずに人をバカにしているより
実際にやってみて、自分の能力や限界を知った方がいいです
真実を知る喜びを知り、知らぬことを知ったかぶりする愚かさから解放されましょう