湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

行方不明者と猟奇殺人の犠牲者

2017-11-02 12:14:56 | Weblog
猟奇殺人の実態について
私は関心がありません
正しくは

「知りたくもない」

というのが本音です

ただし、新聞記事の中に
私の関心を引いたヶ所がありました
子供が行方不明になっている親らが
犠牲者の中に自分の子供がいるのではないかと
問い合わせていることです

記事の中で、特に私が驚いたのは
行方不明者の届け出は、毎年8万人を超えるということです

日本では、8万人もの人が、毎年、行方不明になっているのです!

そのうち、20代までの若者が4割を占めます
不明者の7割は1週間以内に所在を確認されますが
一部は行方不明のままになるのです
昨年は、犯罪に関係するとみられる不明者は
580人に上りました

昨年の不明者は84、850人
うち男性が64、4%
年代別では10代が最多の20,2%
それに20代の18,9%が続きます

家族の関係が希薄になり
若者が、何処ともなく、行方不明となり
発見されない者の中には、自殺願望を抱きながらさ迷い
猟奇殺人の犠牲者となってしまう人がいるのです

私は、殺人鬼の心理や行動には興味はありませんが
あてどなくさ迷う、絶望した若者達に
何らかの手をさしのべることはできないものかと
考え込んでしまします
コメント (1)
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