湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

死刑反対者の狙い・・・宮崎勤の処刑3

2008-06-20 14:04:50 | Weblog
宮崎勤の処刑に反対する者達の意見で、代表的なものは
なぜこのような事件を起こしたのか
宮崎の心の解明ができていないというものです

20年かけて解明できなかったものが、今後解明できるわけがありません
実際には、なにがなんでも死刑制度に反対したい者達の言いがかりです

解明すべきは死刑反対論者の心です
彼らの中核が、権力にもっとも近い東大法学部出身者であることに注目すべきです

実は死刑を廃止すると、権力者は怖いものが無くなるのです
誰かに人殺しを依頼して、その殺人者を刑に服したように見せかけ
いつの間にか釈放してしまえばいいのです

どんな犯罪も、世間の注目は裁判までです
一旦刑が確定してしまうと、マスコミは追跡取材をしません
死刑が廃止されると、役人や政治家が関与すれば
「殺人」が商売として成立してしまうのです

なぜ、そんな恐ろしい改革を主張するかといえば
東大が戦後、共産主義者に支配されたからです
当時の共産主義者は暴力革命を肯定していましたから
現在の言い方で言えば「テロリスト」でした
彼らが死刑廃止を望むのは当然です
その伝統が東大法学部に残っているのです

東大法学部は官僚独裁国家を理想とした教育をしてきました
官僚独裁主義を突き詰めて行くと共産主義になるのです
これは民主主義的手続きでは成立しません
国民はそこまでバカではないからです
死刑廃止は、彼らの隠れた、独裁実現のための手段なのです
コメント
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