無意識日記
宇多田光 word:i_
 



光のキャリアで特徴的なのが、曲が頻繁に"2度目の輝きを放つ"事だ。DISTANCE~FINALDISTANCEの"編曲を大幅に変えて生まれ変わる"パターン、嘘愛~S&Cやホテロビ~キスクラの"曲の一部が他曲で再登場する"パターン、Passion⇔Sanctuaryという2ヶ国語のバージョンがあるパターン、7年越しのドラマ主題歌起用で再注目されたEternallyのパターン、そして映画の続編に合わせ2年後にリミックスが発売されたBWのパターン、と枚挙に暇ないどころかそのパターンの豊富さに恐れ入る。まぁ何より、光自身が日米各国で1度ずつ、計2度メジャーデビューしてるものな。BMLやぼくはくまで"転生"をテーマにするのも頷ける。

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ミステリアスな人物として捉えられていたが実際は98年10月からラジオをやっていたし99年2月からはメッセも始まったので方法さえあれば彼女の今を知る事は出来た。然しUtaDAの活動に関してはデビュー前から一貫して"空白の期間"がやたら多い為現在はコチラの方がより"ミステリアス"になっている。U3のHPが出来る迄は仕方のない面もあったが、以降も似た状況が続き今に至る。我々の様に慣れている(ソレがイイかは別として)ならソレナリに構えていられるが中庸に興味のあるファンは疎遠な感じが拭えないだろうな。でも多分、ソッチの方がイイからこうなっているのだろう。理由はわからんが。

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