無意識日記
宇多田光 word:i_
 



アーティストの牽引がファンを成長させる事もある。1月のオフのウタダ好きな曲アンケート1位は光だった。私オフ出たての頃好きな曲訊かれ光と答えると「あいちゃん、ええ曲やと思うけどそれは少数派やで。」と諭されたものだ(誰?w)。それが当時の空気だった。世代推移含めこの曲のよさ浸透する為には時間とヒカ5の演出が必要だった。多分数年後には目下最低売上No.1曲であるPassionもウタユナ効果等で人気曲となってる筈。ファンもアーティストの意図学び理解深めてゆく。数字に惑わされず、曲を通して「光と私の対話」を続ける事が大切だ。FoLの好評がその機会増やす事に繋がれば嬉しい(^^)


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昭和の頃彼らがTVに出てるのを見て父が「まだやっているのかぁ」と呟いていた横山ホットブラザーズがやはりまだ当時と同じ芸風でやっていた(笑) とはいえ、よくよく耳を凝らしてみると彼らは惰性とは程遠い熱意で会場から笑いを取っていた。同じ芸風に頑ななのは彼らではなく絶えず観客のニーズに応えようとしていった結果が今の「昔と同じ」芸風なんだと思えたのである。KISSも「ファンは新譜の曲なんて聴きたがらない。往年の名曲が聴きたいんだ」といってグレイテストヒッツツアーを繰り返していたが、アーティストの作風変化もファンの反応次第な側面が確実に存在するのだった。


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