片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

アドバイス頂き、完成した「エクセル」“利用者交流会”出席表

2007-11-10 18:42:27 | 「ぷらざこむ 1」

鼻風邪気味の体調ながら「パワーリハビリ」に出かけた土曜日の午前、始めてみると何時もの調子に戻り、ペースを上げていくも、開け放された扉から入る風の冷たさ足腰が冷え、再三閉めて貰う有様、暖かいコーヒーを飲んで帰宅する。
 昼食後、週明けに予定されている「利用者運営委員会」の資料作りに<ぷらざこむ>へ車を走らせる。
 入り口のボランティア活動センター受付にはガーデニング広場の「お花畑」からコスモス等季節の花が飾られ来館者の目を引き立て居るのが印象的でした。
 
月末に予定される「利用者交流会」に返信された出欠ハガキは46枚、数日前からエクセルに入力したものの一枚のA4用紙に仕上げる方法が分らずに途方にくれていた。
 土曜日に関わらず出勤されていたボラセン・ボランティアのK氏に相談したところ快くご指導頂き、完成して安堵しました。
 選択してから書式のセル⇒配置⇒中央揃え・折り返して表示をご指導頂く、ご多忙な同氏には過去にも教えて貰いながら習得出来ていない不甲斐なさに反省しながら今日の操作方法で今後の表作成に自信がつきました。
 今日は他にページ設定でA3サイズに指定した用紙をA4に変更する裏ワザも教えて頂きました。


PCサポート、デスクトップの整理&文書の保存に費やした90分

2007-11-09 18:39:06 | 「ボランテイア グループ」

先週に引き続き金曜日の午後、パソコンサポート・ボランティアにA氏の御自宅を訪問しました。
 先週教材にお奨めした「ダイソー」のパソコンブックシリーズ『イチからはじめる!』Word編から取り掛かる。
 
パソコン教科書は店頭に多種類並べられているが初級から始めるのに最適な教材は「大きな文字」〈解りやすい〉ダイソーの100円均一に限ります。
 これも「老人福祉センター」のPCサポートで知り得た情報のお陰、PC操作・PC知識は全てボランティア・グループ活動に関わらせて貰っている賜物です。  
       Wordの画面構成からはじめるが各バーの説明は避け、必要不可欠の機能操作、「最小化」「最大化」ボタンを納得がいくまでマスターして頂く。
 A氏の今日のご希望は「文章の保存」と「デスクトップの整理」、今まで苦心して作成した文章を幾度も消失した経験が有り、何とか保存をしたい希望で居られた様子、自分も経験した事と同じ事で悩む高齢者が多く、パソコンが“出来あない” “使えない”根源のようです。
 メニューバーからフアイル⇒名前をつけて保存・・・簡単な文を作成していただき、「挨拶」「文章」等の名前をつけ、保存先は色々あるが一番簡単な覚え易いデスクトップ保存でマスターして頂く。
 デスクトップには今年の干支、猪のアイコンが沢山残っているので「ゴミ箱」にクリック&ドラッグをして貰うがマウスの使い方に難儀しながら何回もトライしながら成功する。

 


“パワーリハビリ”体力測定、2秒短縮した6メートルの<タイム&ゴー>!

2007-11-08 18:28:37 | 「パワーリハビリ」

“パワーリハビリ”今朝一番グループは3人の仲間、この様子では自分のペースにて筋肉トレーニングを励めると張り切って入室するとスタッフから3ケ月に一回の体力測定を告げられ準備に取り掛かる。
 
始めは身長・体重・握力の測定、握力計の取り扱いは息を吐き出し“一気”に握る事がコツ、右は43,5kgを計測してほぼ健常者時代の水準に戻る。
 
左上肢機能全廃になった左手は13kg.、ゼロからスタートした一回目を思い出すと随分進歩した事が評価されます。
 
嬉しい事は体重が3年間66,5kg.~67,5kg.を維持して凡そ平均化している事です。
 
片足開眼立ちは継続して2分以上の保持が常時可能となり歩行時の原動力に大きく寄与している事が肯けます。
 柔軟性を示す「フアンクショナル・リーチ」右手伸ばしは37センチ、体前屈は28センチと伸びてきたのは麻痺側の左下肢に体重移動が少々出来るようになった事と思われます。
 
ビデオカメラを撮りながらの6メートルの「タイム&ゴー」は13秒台から11秒に短縮され、着実に歩行力のアップが数値化され自信に繋がりました。


フレミラPCクラブ、「Word」で作成する年賀状表書きの入力操作!

2007-11-07 17:15:35 | 「パソコン教室」

11月も上旬、年賀状を意識する頃、フレミラ「老人福祉センター」パソコンクラブのサポート教材は「Word」を使用して年賀状の表・裏の作成に取り掛かりました。
 
Y講師は年賀状の作成を最終目的にしないで、ハガキにテキストボックスを使って縦・横に記入するマウス操作の勉強を目的とする。
 移動動作に難儀する私は席を固定させて貰い左右・前後の方をサポートする態勢で始める。
 皆さん、一週間に一回のパソコン操作が大半のため、基本からスタートする。
 デスクトップに個人名のフオルダを作成するのに時間を費やし、全員が揃ったところでページ設定⇒用紙ハガキ⇒余白ゼロ⇒縦位置・縦書きを選び入力の準備が完了する。
 
表書きはレイアウトの決め手のために「画像調整」の□(四角)を選び郵便番号・住所・宛名の欄を作り、次に横字・縦字テキストボックスを入れていく。
 
皆さん共通してマウスの使い方に苦慮、肩に力が入りポイントが柔軟に出来ない、何回もトライしながら克服していく。
 一つ出来ると後は同じ操作の繰り返しになるから良い勉強になりました。
 教材どうりに入力を終えると終了の16:00、Y講師の指導にて個人の名前で保存を行い、来週は裏面の作成に移行する。


「心がふれあう」柔道整復師の整骨院<手技治療>

2007-11-06 10:42:20 | 「リハビリ」

逆瀬川マンションの南側道路沿いの邪魔にならない位置に管理人さんの許可を戴き、駐車させて貰い、8:10分Y整骨院前で治療順番取りを行う
 
今朝は幸い2番目に並び、治療がスムースに行えました。
 PT・OTの「理学療法・運動療法」と異なるのは患者の気持ちを和らげ、前向きにさせるコミュニケーションを充分にとって頂ける事です。
 首の牽引で背筋を伸ばし、ウオーターベッドにて全身をほぐしてから、ベッドに仰臥、麻痺側の左足、左手に干渉波を生ずる弱電を流し、更に筋肉を柔軟にしている内に快い眠気に誘われてくる。
 10分で終了後、「柔道整復師」Y先生の手技が始まり、体調の様子などから会話が始まるも眠気から覚めない中でマッサージを施して頂く。
 
「技と心」を大切にされる先生は麻痺側上肢・下肢の筋肉硬直を伸展される手技療法を続けながら絶え間無く、筋肉の名称、身体の構造を説明され、患者が納得する整復に努められます。
 身体の構造に沿った自然な治療法を施し、人間に本来備わっている「自然治癒力」を高めていかれます。
 脳梗塞「脳内損傷」で破壊された脳内細胞は決して再生しないのは自明の理なれど「硬直化」が進む筋肉に柔軟性を与え、歩行動作に寄与する効果は非常に大きなものがあります。


来春に向けて福祉コミュニティ・プラザ「祭り」の準備がスタート!

2007-11-05 17:12:29 | 「ボランテイア グループ」

毎年春に開催されるボランティアグループ参加の第六回福祉コミュニティ・プラザ「祭り」の準備に向けて有志者の会合を始める時期が到来しました。
 
百数十のボランティアグループが参加、3,000人の動員を行う大イベントだけに、初期の段階で本年の反省材料を基に、リーダーが話し合い「祭り」の目的、参加イベント、案内方法等を明確にする必要がある。
 
今日は毎回見事な運営を行う“音楽グループ”のコアリーダーY氏に来ていただき「ステージ」の運営についてお話を伺う。
 10:00にボランティア活動センター職員、「利用者運営委員」有志が集合、昨年のステージ記録をFDで戴き、必要箇所はコピーに取り、詳細に説明をして頂く。
 案内状の段階で趣旨が明白になるよう、書式は“ステージ様式”を参考にして改定することを内諾、日時の決定のために第2回の発人会を行う事になる。
 
私は連続して事務局に属していたが「脳梗塞」後遺症のため、残念ながらリーダーシップを取るだけの記憶力・言語力・集中力に欠けるので今回も補助的な書記業務しか勤まらないと自己判断をしています。
 今年の反省は事務局提出の資料が膨大でコア委員に趣旨が徹底しなかった事に加えて、コアの知らないところで大事な事が決められ、開催日を迎えたことにあります。
 会議の回数も多く、衆議一決とは行かずに一部分の人だけで決められたという不満も反省材料として挙げられた。


“松茸”も並べられた豊富な近郷野菜直売「美星青空市場」に驚く!

2007-11-04 19:15:03 | 「ファミリー」

数年前に笠岡市から独立、市制を施行、人口35,000人の井原市となった全国に珍しい光源制限条例の美星町はネオン看板類が見当たらないに清潔な里の佇まいです。
 朝食後、勘定を済ませ、有名な朝市が9時からオープンしているというペンション奥さんの情報に従い現場に急行する。
 
大駐車場を控えて大規模なテント張りの売り場に「松茸」を含め、多種類の新鮮な青果物に郷土のお土産類が並べられ近郷から来られたお客さんで大繁盛の様子でした。
 朝食後に関わらず好物の「ぜんざい」が餅いり200円で販売されて居るのを見つけ、小豆から炊いた“本格ぜんざい”を早速美味しく頂きました。
 宝塚周辺ではお目にかかれない見事な松茸は新鮮な取れたてが一本5,000円~10,000円で販売されているのを観て目の保養をしました。
 
薩摩芋など芋類を買い上げ車に積込み、鎌倉から室町時代にかけての吉備高原一帯に見られた「むら」の様子を再現した「中世夢が原」の見学に出かけました。
 広大な駐車場に車を入れて、二人は山肌を固めて出来た峠の道から「むら」の入り口の辻堂見学に行き、私は自分のペースで杖を頼りに「屋敷」「砦」等を見て周り、結構歩行訓練に励みました。


秋の吉備路を西下、「星の郷」美星町に星空を眺めに訪れる。

2007-11-03 16:09:34 | 「ファミリー」

高気圧の張り出した秋の最高天気に恵まれた「文化の日」、家内と妹の3人は光源制限条例の施行で有名な岡山県井原市、標高300mの高原にある美星町の満天の星空を眺めに彩り始めた秋の吉備路を西下しました。
 有馬口から「阪神高速神戸北線」を経由、『山陽自動車道』を平均90キロのマイペースで疾走、安全運転のため1時間おきに途中2ケ所のサービスステーションでたっぷり休憩を取り、〈笠岡IC〉を降り県道を30分走行13:30分に星空ペンション“コメット”に到着、所要時間3時間30分、走行距離は240K余りのドライブでした。
 運転の疲れを暫しの午睡で癒した後、周辺の散策に出掛ける、〈遠藤 周作〉の小説に平家の落ち武者が開拓した集落と紹介されただけに鄙びた里の風景が心を癒してくれます。
 夕食は15人のキャンセルがでたペンションの大食堂で3人がお世話の御夫婦にもてなされ、新鮮な郷土野菜とステーキに舌づつみを打ちました。
 外灯一つ無い周辺は夕闇で真っ黒に包まれ星空が輝き、何十年ぶりに流れ星を見つけ大興奮のひと時でした。
 「美星天文台」は101センチの望遠鏡を据付け、見学者に係員がついて眺めた星を説明してくれ勉強になりました。
 
始めは13万光年先に輝く二つの星、次は最近大爆発して話題を呼んだ彗星を見せて貰い、久しぶりに童心に帰り宇宙の神秘に触れた気持ちです。

 


介助支援を行うボランティアグループ「外出介助の会」、上半期活動記録を入力1

2007-11-02 18:39:11 | 「ボランテイア グループ」

安倉の総合福祉センターにて「社会福祉大会」が開催されている2日(金)、明日からの連休を控えて「ぷらざこむ1」は閑散な雰囲気に包まれている。
 
14:00からの「会議効率化委員会」の準備と仕事の整理に机に座ったのは11:30分、準備もさることながらボランティアグループから依頼されている仕事は幾多あり、優先順位を考慮してコンピューターに処理を行う。
 その中でボランティア外出支援を行う宝塚「外出介助の会」から上半期(4/1~9/30)の個人支援記録の入力を要請されていたので“エクセル作成”の一覧表に「生活訓練施設」「療護施設」からの外出介護支援記録を日時、所要時間、行き先、担当者氏名を入力して行く。
 一人では外出不可能な方を施設から「美容院」「映画」「買い物」「自宅」へ車椅子を押したり、視力障害者の案内したりの貴重なボランティア活動内容に心を打たれます。
 又、「老人保健施設」「特別養護老人ホーム」施設内の“夏まつり”に車椅子支援にグループで参加されるなど介護保険では補いきれない部分をカバーされている働きに注目されます。
 現在、ボランティア活動センターの掲示板にグループホーム「めふの家」の「絵手紙風」ポスター“介護の日々の中”に『娘が言うのも何だけど まめでかしこく 健脚だった母はみんな失い 小さくなって今は車椅子』・・・とありました。


パソコンが使えない高齢者に応えるボランティア・グループ「こむ・コム塾」

2007-11-01 18:41:59 | 「パソコン教室」

先月、男性高齢者からパソコン・ボランティア指導を求めてボランティア活動センターにボランティア派遣のニードが入り、女性中心の「こむ・コム塾」から唯一男性の私がコーディネーターと一緒に訪れ詳細決定後、今日が一人で初訪問になりました。
 
「脳梗塞」で損傷した“高次脳機能障害”改善の為に、幸運良く巡りあわせたパソコンボランティア・グループ「こむ・コム塾」と辛抱強くご指導頂けるK先生のお陰で脳内機能改善と共にパソコン操作技術が上達、新たな「生き甲斐」になりました。
 左半身不随の身体障害者が未だ、未だ未熟ながら求められてサポート出来る喜びに感謝一杯です。
 A氏は昭和一桁のお生まれで私には人生の大先輩、PCの縁で新たな「一期一会」に感激です。
 
左半身機能全廃で装具を着けてのお宅訪問は靴の脱着に困難ながらリハビリ効果で先方にご迷惑ながら玄関からの入室が可能となりました。
 A氏、今日のご希望はインターネットのアプローチと電子メールの操作、インターネットはお好きな登山から「アルプス」を検索、メールは支援するボランティア活動センターのNさんが入れて頂いた激励メールに返信する事をサポートして送信に成功、大いに喜ばれました。