片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

利用者に便利な祝日も営業のオーロラ会「パワーリハビリ」

2007-11-23 16:37:51 | 「リハビリ」

「ぷらざこむ1」久しぶりに勤労感謝の祝日金曜日は休館日、行く場所の無い休日は医療法人『オーロラ会』のパワーリハビリが営業してくれるので利用者は大助かりです。
 
冷え込んできた日々、建て増しした東側廊下の書斎が寒く、毎年家内の防寒対策のお陰で忍んで来たが次女夫婦が居間の洋酒棚との入れ替えを提案、3連休の午前を利用して作業を行うので本人が留守になる午前中に挙行する事になる。
 第一陣到着は7人(女性4人、男性3人)、準備体操の始まる前20分は熱いお茶を飲んで女性陣のお喋りの輪に入り大笑いする。
 85歳のUさん、10数年来、右片麻痺ご主人の介護をされて来られ、朝の出かけは朝風呂の準備と後始末が大変と笑いながらのお話、夕方は疲れとテレビに夢中になり朝風呂を好まれ、早朝6時にはテーブルについて催促されるので朝食の準備と重なり、ゆっくりも出来ない。
 
右片麻痺の為、着衣が一人では困難、全て支援してくるが最近下着のみ手伝って後は放置しておくと時間をかけて自分で靴下も履けるようになったと大笑いでした。
 80歳のNさん、近所の診療所の先生に5年間肺炎に感染しない薬が出来たので奨められ8,500円で注射、帰宅してご主人に話しするとじーっと顔を見つめて「お前は未だ5年も生きる」つもりかと言われ驚いた。
 数日後ご主人も同じ注射を受けてきたと話され、大爆笑する。