一週間ぶりのY整骨院、先週はT医院に3日連続、点滴に通院したお陰で風邪の峠を脱出する事が出来た。
両院共に自宅から車で5分余り、左半身不随の私には一人で通院可能な近距離の上に駐車場も備わり至極便利な場所です。
朝の陽光が優しい8:30分、顔馴染みのUさんと一緒に入館、暖かい室内で早々から「ウオターベッド」にて全身マッサージを10分、首筋・肩周りの強張りが解消していくの感じながらウトウトする。
幾多の器械マッサージの中で、ジエット噴流水を使用する「ウオーターベッド」は究極の全身揉み解しに最適の健康器具と言えるでしょう。
先生、一週間ぶりの手技の感想は予想よりも屈曲・硬直が少ないと伺い、安心する。
今日の硬直は寒さの加減もあり、平常と変わらないが麻痺側の左手の冷たさに驚かれる。
昨日から左手は手袋を着け暖めていてこの様子、真冬になると尚一層、血液循環の低下が心配されます。
下肢は「股関節」を中心に内旋・外旋と激しく廻し、胸に押し付けられるが筋肉痛が全く無いのが幸いです。
先生は歩行に一番大事な足首を確り固定するように関節を廻しながら力一杯、アキレス腱を立て、押し付けていただけます。
機能全廃になった足首が定まらない状態が歩行困難の最大原因、女性のPT・OTさんも同様の手技をされるが力が無いので大きな改善が期待出来ずに今日に到りました。
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午前中、木枯らし一号に震え上がる11月も下旬、自宅から膝掛け毛布を持ち出し、それだけでも寒いので首巻をしながら「ぷらざこむ1」にて<外出介助の会>の収支表を作成してから「こむ・コム塾」のボランティア・サポートとして売布から車で花屋敷松ヶ丘に向う。
先週の訪問で返信用メールの操作を会得して頂き、その場から「ボラセン」「自宅」への発信を数回行い、帰宅後翌日もメールを交換して一応クリアーされたと確信していたのでサポートの仕方が下手な為に起こったのか心配して訪問する。
直ちに受信ボックスを開き⇒送信者のメール⇒返信⇒本文の作成・・・<送信>となるのだがA氏はダイヤルボックスの返信釦に気がつかずにタスクバーの返信釦をクリックされていた為、返信メールが出来なかった事が判明する。
サポートの際に返信をクリックして現れる画像(ダイヤルボックス)の説明をしていなかった私の不注意が判明して恐縮する。
未だPC操作未熟者の私が相手は認識されているという錯覚が招いた誤りで今後も注意する必要を感じました。
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家内と一緒に公園迄車で行き、月末の交流会に備え、業務をカバーする為に売布へ向けて車を走らせる。
「ぷらざこむ1」の玄関は落ち葉が吹き集まり、本格的な寒さの訪れを感じさせる。
玄関付近にてVグループ日曜大工「でえくさんず」のK氏と出会う、社会福祉協議会の依頼で<民家型小規模デイサービス>“安倉の家”の看板作成の仕上げに日曜日に関わらず出勤され、見事に完成したプロ並みの看板に驚きました。
字体の作成に実費5,000円ばかり必要としたそうです。
本日は午後に宝塚「国際交流協会」のイベントが予定されていて関係者が準備取り掛かかって居られる他は館内静寂の様子でした。
「利用者交流会」は今回初めて茶菓子代に200円徴収するので参加50グループ余りの領収書作りに取り掛かる。
「交流会小委員会」委員長Tさんから送信された領収書の雛形はWordで作成されていた、グループ名の長短で行が飛んだり、消滅したりで手古摺る。
A4用紙15枚に仕上げてからページ設定で用紙縦を横にして完成する。
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風邪の発症から一週間で運動生活のペースに戻られた喜びが体中に漲りました。
今週の水曜日は風邪を理由に欠席したので所長・看護師さんから容態を氣づかれ、バイタルチエックは平常より入念に診察されました。
血圧(127-78)・体温は35,7分、熱も無く運動の許可が降り、準備体操から始まり、何時もの六機種九種類の筋肉トレーニングに取り組みました。
先週体調が良いのに悪乗り、汗をかきながら不用意に冷たい風にさらされ、体調を崩した事を肝に命じ、過剰ペースにならないように自分を戒めてスタートする。
6番目に取り組む上肢トレーニング用のマシン「ローイング・マルチフアンクション」、肩甲骨の可動性を向上する事で背筋の安定を図ります。
両手を伸ばしグリップを握り、7,5kg.のウエイトを前屈みにならないよう留意して左右の肩甲骨で引き寄せる。
土曜日の筋トレ仲間の中で発症後4年経過するも「脱臼」の恐れから包帯で麻痺側の上肢を吊り上げている人を見ると自分は麻痺側の左手でグリップを握り、僅かながらも左肩甲骨で引き付けることが出来る喜びに感謝いたしました。
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お世話頂く事務所の方、教室の仲間、Y先生・サポートされるアシスタント・ボランティアさんから暖かいお言葉をかけて頂き、有り難く感謝の気持ちで一杯になりました。
4年前「脳梗塞」後、社会復帰の途上、安倉デイにて「コンピューター」教室との出会いは私にとってはは心身共大きいインパクトになりました。
「高次脳機能障害」の後遺症、頭痛・集中力の欠如・姿勢の維持に悩みながらの中、辛抱強くご指導戴いた幾多の先生・サポートのボランティアさんのお陰です。
今日の年賀状作り(Wordで作る年賀状)は毎年年末の恒例行事ながら一年経過すると操作手順を忘れ、初歩からの勉強になりました。
インターネットからイラスト・賀詞などの無料素材を探して、保存してから“ワード”ハガキサイズに挿入後、文章の作成を2時間で行う難易度の高い操作ながら皆さん完成、USB・フロッピーに保存して持ち帰られ大満足でした。
深まり行く秋と共に大賑わいの宝塚大劇場周辺です。
高齢者には相変わらず、チケットの入手は困難を極め、今回も友人が「北翔海莉」フアンクラブを通じて入手したバウ・ホールの観劇に出掛けました。
バウ(bow:船首の意) という名称には「時代の先端を行く作品を作り出していきたい」という思いが込められています。
若手スターが主役を演ずる事が多く、バウで主演を果たす事はトップスターへの条件でもあります。
今日は宙組抜群の歌の上手さを誇る男役<“北翔海莉”ほくしょうかいり>とやはり美声の持ち主娘役<“和音美桜”かずねみおう>の新主演コンビにて「THE SECOND LIFE」が11/10~11/19迄500人収容のバウホールに詰めかけるフアンを魅了させます。
11時開演受付は若い人で大賑わい、劇場内の通路は手摺のない階段ながら前列3番目まで体の強張りも無くスムースに降りられ着席、開演前の緊張に包まれました。
ミュージカル・コメディの展開はシシリア島、恋人に会いたくて天国から戻ってきた青年が借りた肉体は凄腕の殺し屋、二つの顔を持つ事になった男役は一人二役の「北翔海莉」がコミカルに演技、朗々たる歌唱力に加えてピアノも弾き満場のため息を誘っていました。
老人福祉センター“フレミラ”パソコン・クラブ、14:30分からのサポートは「年賀状」ハガキ宛名印刷ウィザード並びにクリップアートから挿入して賀詞・イラストを作成する。
「こむ・コム塾」Y講師は楽しく学ぶPC教室を目指し指導され、サポートのNさんと私の二人が遅延・誤操作された方の支援に廻るが補い切れない状態になる場合は生徒さん同志が操作方法を教え合いマスターしていかれる。
皆さん老人大学「いきいき学舎」で学ぶ好学心の強い生徒さん、団結力、心配りも素晴しく、困って居られる方を見ると気楽に移動しながら勉強されるので大助かりです。
Wordの“ハガキ宛名印刷ウィザード”を使用して操作手順に従い入力が完成、フアイルを開くにも画像が現れないPCが数台出現、この数年幾多の人が 操作勉強を繰り返したのでコンピューターに異常を起こしていると思われる。
宛先・送信人を入力後、裏面の賀詞・イラストをクリップアートから挿入、仕上がるも印刷機と繋がっていないので初めて完成した年賀状を持ち帰れないのが如何にも残念なことです。
深夜就寝中、咳に責められながらもタップリ9時間は床の中で過ごす。
咳は発作的に襲われるが鼻水・痰は少なく頭痛・発熱も無いので起き出して食卓に着く。
9:30分開院のT診療所にて昨日に続き咳止め・ビタミン・栄養剤を入れた「点滴」をして貰う。
先生の診たては今の風邪は鼻ずまりから始まり頭痛・発熱は無く、最後は咳で収まると言われ、収まりの傾向にあり、明日も点滴を奨められる。
午後から、第2火曜日は「絵手紙教室」、K先生から月末25日に予定されている「ぷらざこむ1」3階フリースペースにて「地域ボランティア展示会」に出品する作品を先に書くように奨められ、題材に「石榴」を選び取り掛かる。
沈静化していた咳が抑えきられず、発咳し始め苦しめられる。
隣のF氏も風邪模様、盛んに体調が良くないと絵筆が自由に進まないとこぼしておられる。
発症6日目の同氏と比べ3日目の私では進行状況が明らかに違い、咳を連発する。
続いて「薩摩芋」「落ち葉」「山ぶどう」「菊」を描くも駄作ばかり、アシスタントの先生に手助けして貰い「ゴワゴワ」した芋の感じと赤黒い色を彩色していただき4枚完成する。
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今朝起きると鼻水が止まらず、咳もこみ上げ近所のT医院に1年ぶりの診察に訪れる。
午後には「利用者運営委員会」の定例会が予定され、事務局の立場上資料の準備に顔を出さないと大きな迷惑を掛けることになるので少々の体力回復を御願いする。
咳の症状は未だ軽症、鼻水の薬に「PL錠」、感染を防ぐ「抗生物質」を処方して頂き、食欲の落ちている体力増強に「点滴」を打って貰う。
30~40分余りウトウトと眠り意欲が出てきた勢いを利用して「売布」の<ぷらざこむ1>へ急ぐ。
11:30分到着、13:30分開始迄には余裕の時間があるので到着ハガキを整理PC資料に入力を終えて帰宅する。
4週間ぶりの気功、家内と二人尼崎「立花」の“U気功クリニック”に向けて『尼宝線』を南下する。
「同窓会」「七五三」「交流会」等行事イベントが日曜日に重なり、四週ぶりの気功治療となる。
気功室に安置された<菩薩様>が仏具屋にて銀箔で装いも新たにお化粧され美しくなられていた。
うつ伏せ・仰臥の姿勢にて整体の手技を施されながら絶えず語られる事は「氣」を送る先生と受ける私の「氣」が一致される事を求められる。
気功的解釈では「病」を得るのも何かの縁、病気で辛いのは当たり前、当たり前の事は悩まない。
病んでみなければ“何ものか”に生かされている命の尊さに気がつかないですからこの機会に自分の命というものを見詰めさせていただきましょうと説かれる。
発症後4年経過するも未だに「病」を受容できない私に入門当事から“意識”(気づき)の改革を求められながら未だに悶々とする自分です。
先生はこの体の奥底に恐ろしい鬼と菩薩の両方が棲みついていて心を惑わせる、人と接する時は何時も「菩薩様」の気分を持つと心が和み、柔和な笑顔になると説かれます。
治療後の私の表情は全く柔和な人相になっていました。
意識改革は自分の本性に気づく事ですかと質問すると「然り」と禅問答のような答えが返ってきました。