片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

麻痺側“左肩甲骨”の可動域が改善された「マルチフアンクション」

2007-11-17 18:13:00 | 「リハビリ」
鼻水と少々の咳が残るも熱は無く体のだるさも感じる事無く、土曜日の午前中<医療法人>オーロラ会“パワーリハビリ”に出席する。
 風邪の発症から一週間で運動生活のペースに戻られた喜びが体中に漲りました。
 今週の水曜日は風邪を理由に欠席したので所長・看護師さんから容態を氣づかれ、バイタルチエックは平常より入念に診察されました。
 血圧(127-78)・体温は35,7分、熱も無く運動の許可が降り、準備体操から始まり、何時もの六機種九種類の筋肉トレーニングに取り組みました。
 先週体調が良いのに悪乗り、汗をかきながら不用意に冷たい風にさらされ、体調を崩した事を肝に命じ、過剰ペースにならないように自分を戒めてスタートする。
 6番目に取り組む上肢トレーニング用のマシン「ローイング・マルチフアンクション」、肩甲骨の可動性を向上する事で背筋の安定を図ります。
 両手を伸ばしグリップを握り、7,5kg.のウエイトを前屈みにならないよう留意して左右の肩甲骨で引き寄せる。
 土曜日の筋トレ仲間の中で発症後4年経過するも「脱臼」の恐れから包帯で麻痺側の上肢を吊り上げている人を見ると自分は麻痺側の左手でグリップを握り、僅かながらも左肩甲骨で引き付けることが出来る喜びに感謝いたしました。