片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

今秋最高の人出に賑わう「景勝の嵐山」に遊ぶ

2007-11-30 18:00:47 | 「脳卒中」友の会

二日続きの曇天から一変して、小春日和の30日木曜日、宝塚「脳卒中」友の会、今秋の日帰り旅行は「秋には紅葉」「春には桜・竹林」花鳥風月が一年を通じ一体として楽しめる景勝の地“嵐山”で楽しみました。
 
10:00集合、阪急宝塚駅→西宮北口駅→梅田駅⇒特急→桂駅⇒嵐山駅、到着は12:15分、桂から乗車する人は多く、駅周辺は行き先を思案する人で大混雑の様子でした。
 王朝の昔から行楽の地であった嵐山周辺、自転車を借用して嵯峨野めぐりに出掛ける人、人力車で出発するアベック、観光バスに乗る人で盛況の京都を代表する観光スポットです。
 昼食は渡月橋を渡り、JR嵐山駅周辺を目指すも嵯峨野散策を経由して嵐山へ行く観光客が一杯で、歩行に不自由な7人連れは危険が多いので「大堰川」沿いの茶店で頂きました。
 茶店の床几に座って缶ビールを飲みながら小倉山の錦絵の如き紅葉を眺め、不自由な体ながら景勝の地に遊ぶ幸せを本当に有り難い事と感謝します。
 渡月橋は左・右歩道共に天竜寺側へ渡る人、嵯峨野から渡る人で込み合い、杖突き渡る我々は途中で再三停止せざるを得ない状態、嵐山と渡月橋は観る場所により趣き異にし、写真のスポットも幾多あり結構楽しめました。
 7人の仲間は迷子になる恐れもあり自由行動にして、希望して混雑する天竜寺へ渡る仲間と分かれ、個人行動で帰路を選択する事にする。
 
閑静な旅館街を歩き、川下りの船着き場を眺めながら嵐山駅に到りました。