数年前に笠岡市から独立、市制を施行、人口35,000人の井原市となった全国に珍しい光源制限条例の美星町はネオン看板類が見当たらないに清潔な里の佇まいです。
朝食後、勘定を済ませ、有名な朝市が9時からオープンしているというペンション奥さんの情報に従い現場に急行する。
大駐車場を控えて大規模なテント張りの売り場に「松茸」を含め、多種類の新鮮な青果物に郷土のお土産類が並べられ近郷から来られたお客さんで大繁盛の様子でした。
朝食後に関わらず好物の「ぜんざい」が餅いり200円で販売されて居るのを見つけ、小豆から炊いた“本格ぜんざい”を早速美味しく頂きました。
宝塚周辺ではお目にかかれない見事な松茸は新鮮な取れたてが一本5,000円~10,000円で販売されているのを観て目の保養をしました。
薩摩芋など芋類を買い上げ車に積込み、鎌倉から室町時代にかけての吉備高原一帯に見られた「むら」の様子を再現した「中世夢が原」の見学に出かけました。
広大な駐車場に車を入れて、二人は山肌を固めて出来た峠の道から「むら」の入り口の辻堂見学に行き、私は自分のペースで杖を頼りに「屋敷」「砦」等を見て周り、結構歩行訓練に励みました。