片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「心がふれあう」柔道整復師の整骨院<手技治療>

2007-11-06 10:42:20 | 「リハビリ」

逆瀬川マンションの南側道路沿いの邪魔にならない位置に管理人さんの許可を戴き、駐車させて貰い、8:10分Y整骨院前で治療順番取りを行う
 
今朝は幸い2番目に並び、治療がスムースに行えました。
 PT・OTの「理学療法・運動療法」と異なるのは患者の気持ちを和らげ、前向きにさせるコミュニケーションを充分にとって頂ける事です。
 首の牽引で背筋を伸ばし、ウオーターベッドにて全身をほぐしてから、ベッドに仰臥、麻痺側の左足、左手に干渉波を生ずる弱電を流し、更に筋肉を柔軟にしている内に快い眠気に誘われてくる。
 10分で終了後、「柔道整復師」Y先生の手技が始まり、体調の様子などから会話が始まるも眠気から覚めない中でマッサージを施して頂く。
 
「技と心」を大切にされる先生は麻痺側上肢・下肢の筋肉硬直を伸展される手技療法を続けながら絶え間無く、筋肉の名称、身体の構造を説明され、患者が納得する整復に努められます。
 身体の構造に沿った自然な治療法を施し、人間に本来備わっている「自然治癒力」を高めていかれます。
 脳梗塞「脳内損傷」で破壊された脳内細胞は決して再生しないのは自明の理なれど「硬直化」が進む筋肉に柔軟性を与え、歩行動作に寄与する効果は非常に大きなものがあります。