片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

イベントを支える裏方役の黒子、早朝から段ボールカット・義援箱作り等に熱中!

2011-05-19 16:34:56 | 「ボランテイア グループ」

 東日本大震災発生以来70日目、朝日新聞2段見出し、「節電  夏の甲子園 」決勝、初の午前中開始 準決勝までは8時から」今夏の第93回臨時運営委員会を開き、決勝を午前9時半開始とすることなどを盛り込んだ節電対策と東日本大震災の被災地支援策を発表した。
 今春の選抜大会から始まった「がんばろう!日本」キャンペーンを継続して、甲子園大会の入場料収入の一部は野球以外も含めた高校生の課外活動を支援するための義援金とする。
 本日も高気圧に覆われ、青空が広がり、昨日より熱い一日の始まり。日照はきつくなり、早くも強い紫外線に対する注意報が発令される。
       

 9:15  国道117号線から旧117号線に入った角のコンビニ「セブンイレブン」にて昼食弁当を購入、9:30分ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、早朝から1階活動スペースでは「宝塚広域ボランティア連絡委員会」のボランティア スタッフがポスター作り・看板作製に取り掛かっている。
      

 女性スタッフの声掛けで集まったボランティアはイベント「災害支援みんなの広場宝塚」にて、ステージ・物販・屋台に参加されるVグループに所属される方々ばかり、この皆さんの応援があって、初めてイベントの基礎固めが可能となる。
 
昨日作成したA3用紙ポスターを貼り付ける段ボールをサイズ毎にカット、カット分を接着テープで繋ぎ合わせ、1枚の看板に作成の上、ポスターを貼り付ける細かい作業が続行される。
 震災支援オブジエ作成は芸術家タイプの男性スタッフが女性グループを指導しながら、4ℓのペットボトルをカット、巧みに組み合わせ作成中。

      

一芸に秀でた多種多様なボランティアが「ぷらざこむ1」被災地支援テーマの元に集合、5/22のイベント「災害支援みんなの広場宝塚」作りに懸命の作業中だ。
 
被災地に「元気と勇気」メッセージする呼び掛けに、逸早く応募した、高齢者・障害者と絵手紙を楽しむVグループ「みそか」の作品はボード三枚に仕上がる。

      

 その後、会員から寄せられた素晴らしい秀作品がたまり、本日追加作品の作成も兼ねて,ボランティアM先生と会員がジャンル別に整理をしてボードに貼り付ける作業を行う。
 絵手紙の画材は「茄子」・「胡瓜」、筆の使い方を習いながら4枚作成、本日出席の皆さんはそれぞれ素敵なメッセージを添え、仕上げた作品をビニール袋に入れ、セロテープを使って貼り付けていかれる。

      

 12:00作業を中断、板張りの飲食スペースにて、女性グループに入れて貰い、談笑仲間に入って、各自持参のお弁当を戴く。
 午後は事務局スタッフから追加ポスター原稿を20数枚依頼され、机上のパソコンに向かう。
 「東北4県物産展」・「被災地支援ボランティア相談」・「どこに義捐金を送りますか?」等ポスターに表現する内容は増加するが残念ながら当日雨模様の情報が入り、雨対策にラミネート加工が求められ、手間が掛かる。
昨年は大雨で苦労させられたが今年も降られるかと思うと一気に失望感が広がる。