片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

今年、早くも5回目の「一日“ツイタチ”詣で」、激励メッセージは『カキツバタ』・「5月節句の兜」

2011-05-01 11:06:58 | 「ファミリー」

 東日本大震災発生以来52日目、朝日新聞大見出し「仮設防潮堤 6月に4号機、耐震壁を設置、東電は30日、福島第1原子力発電所に、仮設の防潮堤を6月中旬までに造ると発表した。
 また、放射能汚染水がたまっている坑道の出口にあたるたて坑もコンクリートで塞ぐ。
 具体策の提示が遅れたけれど、また来るだろう津波に対する対策が立てられ、現地の被災者に少々の安堵がもたらされた。
 今日の兵庫県は気圧の谷と前線が夕方にかけて、通過するため、雲が広がり、夕方にかけて雨が降る予報。GWに入って、中国自動車道西行きは宝塚トンネルを先頭に吹田まで22Kの渋滞、自粛ムードの中、今月のみの、1000円利用の特典に与かるマイカー観光客が集中している模様。
  
        

 早朝の天候は時雨れ模様ながら、傘の心配はなく、家人と揃って地元の鎮守府 「宝塚神社」へ一日詣でに出掛ける。
 昨夜の降りで境内は水溜りが見られ、車を手水鉢から廻って、本殿前の参拝敷石を通って、スペースへ寄せようとすると、タイヤが敷石で滑り、スピードをつけて、空回転しながら敷石から飛び出し、慌てる。
 幸い、アクセルとブレーキを踏み違える事無く、急ブレーキをかけて停止する。
 初めての体験、車が飛び出したときは何が起こったのか理解出来ず、狼狽しながらもブレーキを踏んだことが事故を防ぐ。
 2011年、早くも5回目の一日詣で、天候のせいか参拝客は無く、二人揃って、ゆっくり、本殿に向かって、2礼2拍手1拝のお参り。
 4月の無事息災に感謝、先程の車暴走に無事対処出来たことにお礼を申し上げる。
       

 11:00 高齢者・障害者への日帰り旅行を支援するVグループ「おでかけたい」のHさんと「ぷらざこむ1」で、待ち合わせ、1階活動スペース南側に設置の「元気と勇気」東日本大震災激励メッセージコーナーにセットした「おでかけたい」激励メッセージボードにご持参いただいた手作り作品を取り付けていただく。
 2週間前に、同グループのSさんが作成してくれた「紅白リボン」が20数個飾られ、一際明るく目立っているがボードの下部辺が淋しく、Hさんにお願いして、仲間との手作り作品を届けて貰い、取り付けも応援いただく。
 作品は、色紙を使用して、今が旬の「カキツバタ」を切り抜き、素朴にして清楚な花が描かれ、目を楽しませてくれる。
     

 今、一つの作品は、5月端午の節句に登場する、勇ましい「兜」、これも色紙を折って、細かい手作業で作成された労作。先の「リボン」に「兜」・「カキツバタ」を取り付けると、周囲に5月の薫風に相応しい、さわやかな「元気と勇気」を醸し出している。