片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

5/22「災害支援みんなの広場宝塚」最終打合せ“三会議”、チャリティーライブは♪馬頭琴

2011-05-14 17:06:14 | 「ボランテイア グループ」

       

 東日本大震災発生以来55日目、朝日新聞大見出し、「住民の健康診断今月から、事故検証来月IAEAに福島第1  政権の工程表判明、東電原発の事故をめぐり、菅政権が作成している事故対応や復興、被災者支援などの工程表の原案が明らかになった。

 「被災住民の安心・安全の確保」では、5月中に住民の健康調査を実施し、その後は地域住民の長期的健康管理に入る。

5月の薫風も爽やかに、高気圧に覆われ、新緑が眩しいばかりに輝く。

今日の兵庫県は東シナ海に中心を持つ、移動性高気圧に覆われ、気持ち良く晴れ上がり、気温は26℃を超える。

本日は大詰めに近づいた、5/22災害支援イベント「災害支援みんなの広場」 の最終打ち合わせ会議が三つ予定され、9;00にボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館。

 正面玄関左右は日曜大工Vグループ「でえくさんず」、花壇管理Vグループ「お花畑」の皆さんの管理が行き届き、見事な包み込むような新緑が来館者を迎えている。

社会福祉協議会ボランティア活動センター掲示板には、最近被災地支援石巻市に行かれ、感心した大学生ボランティア報告が写真と共に掲示、東京で集合した大学生は往復バス代5000円を負担、食料品も持参して、基本1週間、風呂無しのテントで復興作業に従事、新メンバーと入れ替わりに帰途につく。

 この過酷な状況を平然とこなし、笑顔・笑顔で帰路につく、若者について書かれている写真と文章に驚嘆する。

 10:00宝塚広域ボランティア連絡委員会の事務局会議、10数人のメンバーが集合、リーダーの女性委員が主力で、本日の全体会議・部門会議の進め方を審議。

東日本大震災支援を目標にするイベントのメイン会場「ガーデニング広場」には、ペットボトルで作成した『勇気と元気を』表現した巨大オビジエに激励メッセージ白布を掲げ、売り上げは全て募金に廻す①「フリーマーケット」、②「ミサンガ」・「缶バッジ」販売③東北物産展④多種多様な義捐金コーナー等を設置する等工夫をこらしたイベントが集中する。

 総合案内所も「みんなの広場」に設け、来場者は先ずガーデニング広場に集合するように楽しい仕掛けを組み立てる。

 13:00リーダー会議、引き続き開催される全体会議にて確認する事項を説明、①各種届け用紙(販売届け)の確認②前日の応援体制チエック③駐車場用紙の配布④当日の役割確認(トイレ・横断歩道)等を報告確認。

13:30分、今イベントの最終全参加ボランティアグループの代表が出席、事務局の各担当責任者(什器係・備品係・駐車場係・メイン会場係等)が当日の段取りを詳細に説明、質問に答える。

2500人~3000人が集まる大イベントだけに細かいところまで確認が続く、例えばトイレ当番は備品の補給以外に清掃も求められ、自主管理の「ぷらざこむ1」の特色が映し出される。
 14:30分、部門会議(飲食・物販・体験・紹介・屋台)に分かれて、各部門のリーダーが本日確認事項をそれぞれの部門で互いに確認を行って終了。

15:00 3階フリールーム№48<こむの音楽会>今回はチャリティライブ「モンゴル・馬頭琴」・・・14:00から始まっていたライブも終盤、馬頭琴に合わせて~ご一緒に歌いましょう~は♪おぼろ月夜・♪夏は来ぬ・♪ふるさと・・・を手話に合わせて会場の皆さんは盛り上がりました。