片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

GW明け「立夏」、福祉コミュニティプラザ駐車場本日より有料化実施

2011-05-06 12:23:06 | 「ぷらざこむ 1」

 後半連休明けの「立夏」、本日より、売布 福祉コミュニティプラザ・・・を形成する「ぷらざこむ1」・「フレミラ“老人福祉センター・大型児童館”」・「こむの事業所」を利用する車利用来館者の駐車利用は有料実施。
 夏が立つ「立夏」の朝はひんやり、気象的には6月から夏なれど、
24節季では、5月初旬から夏としている。
 
今日の兵庫県は高気圧に覆われ、晴れるが昼前後に本州南岸を低気圧が通過するため、雲が広がり、夜遅くは雨の予報。
 新緑の季節で、夏は感じられるが朝のヒンヤリで半袖着用には少し無理、長袖を羽織る。

           

 9時からの会議に備え、8:45分に「ぷらざこむ1」に入館、本日から実施の駐車場の有料化準備に関係者は器械の点検、最終計算PCの試運転等に大忙しのご様子。
 1階活動スペース西側の10人掛けテーブルを会議場に、6人のメンバーにて「会議効率化委員会」を開催、5/10予定の「利用者運営委員会」の議題を審議する。

         

 数ケ月前から懸案であった「利用者運営委員会規約」の改正について、今回は具体的な改正項目として、委員は(財団)プラザ・コムが委嘱する文言を削除、委員は自薦・他薦で決定するとする。
 自主運営を担う「利用者会」の年間活動費は(財団)プラザコムから支出されている事実から、登録グループから年間経費を会費として聴収する提案は、新会計年度が始まる7月へ持ち越しとする。

             

 決定議題は①利用者運営委員会規約改正②「ぷらざこむ通信」のリニュアール③宝塚広域ボランティア連絡会の役割・・・以上三つの議題を決めて、10時に終了。
 事務局の業務として25名の委員全員に、A4用紙に纏めた議案書を電子メールとPC FAXにて送信する。 5/14開業予定の障害者(児)の雇用を目指す「こむの事業所」、業務の一環に「建物管理」を掲げ、駐車場の管理を行い、収益金を障害者(児)の報酬に充てる。
 初日の今日は支援職員とペアーになって、清算業務の研修を行う。

              

 駐車場利用者は「フレミラ」・「こむの事業所」・「ぷらざこむ1」それぞれの駐車場に入れた際、発券されたチケットを所持の上、帰途「フレミラ・こむの事業所」利用者は「こむの事業所」へ立ち寄り、チケットを呈示して料金を支払い、ゲート通過番号を聞いて、退館する仕組みになっている。
 
料金は1時間以内無料、1時間超は100円、但し最高限度は400円とする。
 
勿論、身体障害者は手帳を呈示すれば無料扱いとなる。
 車利用者は高齢者福祉センター「フレミラ」に多く、「囲碁・将棋」を楽しむ人、「カラオケ・コーラス」を熱唱するグループ、「陶芸づくり」に励む人等の大半が車で来館、少なくとも2時間~3時間は滞在されるので、収入源として期待される。
 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」はバス・電車利用者が大半、車は短時間利用型が多く、初日の午前中は待機時間の方が長い感じがする。
 側で見ていると終始笑顔で大きな声で「ハキハキ」と応対している様子に心強く思われる。サポート職員さんの努力と本人さんの就労意欲の高さを感じる。