片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「兵庫からオリンピック選手を!」、ジュニアスイマーズミート「春季水泳競技大会」 応援!

2011-05-08 16:41:31 | 「ファミリー」

 東日本大震災発生以来、59日目、朝日新聞大見出し、「浜岡原発停止へ詰め中部電、判断持越し、中部電は7日、臨時取締役会を開き、浜岡原電の全炉停止に向けた協議に入った。
 政府から停止要請を受けた対応だが、最終的な判断は持ち越した。
 代替の火力発電増強に伴う燃料確保など課題は多く、経済への影響も大きいためだ。
 大型連休の最終日曜日は昨夜の雨も上がり、好天に恵まれ、日中温度は25℃前後まで上がる。
 本州付近は高気圧に覆われ、最高気温は平年を上回り、半袖で過ごせるほどの陽気に。

       

 9:30分、安倉の理髪店「ラポール」入店、稼ぎ時の日曜日、待機客を予想して本を持参するも二人目で、早速、理髪台に、マスターのカットを受け、仕上げは入念な剃刀で評判の奥様の髭剃りでサッパリする。
 当店はご夫婦のペアで、丁寧な理髪をすることで地域では有名、どんなに混雑していても一人にかける理髪時間は50分余り、剃刀の心地よい感触に、ついウトウトする。
 帰途は尼宝線を南下して、末広に位置する「尼崎スポーツの森」プールへジュニア春季水泳大会応援に向かう。
         
 本日は、短水路プールにて兵庫県ジュニアスイマーズミート「春季水泳競技大会」が開催され、家族(高1)が200メートルメドレーに出場予定、先発の家族と現地で落ち合う。
 正面入り口で尼崎のバンドが集まってイベントも開催され、大変な人出で賑わっている。
 主催「兵庫水泳連盟」の大会には各水泳クラブ(KONAMI・イトマン等)・各中学・高校から39チーム、男女706名が参加、小学生も多く、父兄が同伴されているので館内は人混みで大混雑。
 種目は自由形50・100・200、平泳ぎ50・100・200・・・背泳ぎ・バタフライ・メドレーと予選が男女8組~10組のレースが延々と展開される。
 学年別・年齢別の決勝は無く、最終決勝は無差別で行われる。
 館内の通路は各チーム持参のブルーシートで覆われ、その場で着替え、待機する子供たちに溢れ、食事をしたり、ゴロリと寝ころんだり、元気なスイマーに独占されている。
        

 エレベーターで2階に上がり、家族が占有した観客席へ、席は5段~6段の背凭れがない長椅子が並べられ、最下段まで降りる、階段は手摺が無く、一歩先に杖で支え、麻痺左足を降ろし、体重を移動してから右足を降ろす、慎重に降っていく。
 一息ついて座席を占めた、正面には「兵庫にオリンピック選手を」と目的スローガンが掲示され、25mプールでは、次から次へと予選が展開している。
 何時も泳ぐフアミリーコースはウオーミングアップする選手達がレーンの右コースを数珠つなぎで泳いでいる壮観さに目を見張る。
               


 男子200mメドレーの開始時刻は14:02分に予定されるも、進行は30分余り遅れている。
 会場内は室内プールの暖房と本日の高温で蒸し暑く、風通しも悪く、汗が滲み、ペッボトルを2本飲み尽くす。 14:30頃に始まった男子7組に出場、2分15秒38で、余裕を持って決勝に出場する。
 会場に入って3時間以上を経過、疲れもピークに達し、16:00前後の決勝までは無理と判断して、一人帰途につく。