東日本大震災発生以来、61日目、朝日新聞大見出し、「浜岡全炉 数日中に停止」中部電 首相の要請受諾、供給支援 国が約束、中部電は9日に開いた臨時取締役会で、要請を受け入れ、浜岡原発の全炉を数日中に停止する事を決めた。
東海地震による原発事故への不安を解消を優先したことに加え、2~3年後の運転再開へのめどが立ち、政権から電力供給のなどの支援の確約も得られたと判断したためだ。
本日は前線の影響で日本海側は早朝から局地的に激しい雨が降っている。西日本は12日にかけて大気の不安定な状態が続き、時々突風を伴って降る恐れがあるとの荒天予報。
10:00蒸し暑い中、激しい降雨に備え、フード付きジャンパーを羽織って、「ぷらざこむ1」入館、駐車場から少し降っている雨にフードを被って事務所に入ると、湿った温かい雨と着衣の着ぶくれで汗びっしょり。
車椅子トイレを借用して、タオルで体の汗を拭い、風邪予防でゴシゴシ体をこすり、落ち着いてから社会福祉協議会ボランティア活動センターのカウンターに席を占める。
5/31(火)日帰り旅行を支援するVグループ「おでかけたい」の舞鶴港~天の橋立行きの行事保険加入の手続きをする。
万一の事故に備え、イベント毎に毎回保険契約を行う、ボランティア行事保険は社会福祉法人「全国社会福祉協議会」が窓口になるため保険料が安く、Aプラン(日帰り行事)の保険料は一人28円。
毎回、20人前後の参加者が予想され、契約は20人、最低保険料の560円で契約を行う。
但し、有効契約は郵便局で振り込み、払い込み受領書を東京へ郵送を行って、本契約の完了となる。
5年前に喫茶店から退店する際、飛び石に躓いて転倒、「大腿骨頚部骨折」の怪我をされた会員さんが居られたので毎回、欠かさずに手続きを行っている。
昼食前後は空が明るくなり、小雨も上がり、予想した荒天は避けられた感がする。
13:30分からボランティアの広場「ぷらざこむ1」の自主管理を担うボランティアグループ「利用者運営委員会」の第11回定例会の準備に着手。
予め担当者からPCへ転送された、4議題の資料、25人分を準備、ホワイトボードに本日のリレー合唱童謡「♪茶摘み♪」の歌詞を書き込んで、定刻を待つ。
19人の委員が出席、本日の重大な審議事項、「利用者運営委員会」規約改正から始まる。
提案者は小委員会で纏まった規約改正(案)を読み上げ、「目的」・「委員会の構成」・「委員長等役員の選出と任期」等の改正案を説明。
提案者も充分理解出来ていない内容もあって、冒頭から疑義・意見・逆提案も次ぎ、次ぎと出て来て、議論は盛り上がる。
自主運営を担うVグループ「利用者会」は年間経費7万~8万を(公益財団法人)プラザ・コムから援助を受けているが維持経費は「ぷらざこむ1」登録グループ(約108グループ)から徴収して、名実共に自主運営に乗り出すべきとの声もあり、議論百出する。
1号議案を終了した時刻が15:20分、2号議案、「ぷらざこむ通信」リニュアールから7号議案「ボランティア活動センターの報告までを40分で済ませ、今月のリレー合唱「茶摘み」へ移行。
150分に及ぶ審議の後、ハーモニカ伴奏に連れて、皆さん「♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る・・・♪」と大きな声で歌い、表情もスッキリして散開する。