EL&P図書室3号

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1978年、恐怖の頭脳改革のトッカータをクラスの演劇に使用してみた

2015-03-12 16:32:49 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
1978年、恐怖の頭脳改革のトッカータを
クラスの演劇に使用してみた


高校1年の時の思い出話です。

通っていた高校の文化祭においては、
クラスごとに限られた時間での演劇をする催しがありました。

当時は、1学年に、6クラスありました。

演劇の脚本は、良く知られている昔話や、
高校生向けの何かの演劇用の脚本を用いたりする事もありますが、
全くのオリジナルの脚本を制作する場合もあります。

高校1年の時、クラスでは、オリジナルの脚本を作って、
担任がある程度テコ入れをしたものを発表しました。

教室の中で主人公が、
暴力的な数人の生徒から
殴る蹴る等の暴行をされる事になるのですが、
人から人へと回されては殴られるシーンがありました。

監督をやった生徒は、
そのシーンに使用する音楽が決まらずにいたので、

私は、
「恐怖の頭脳改革のトッカータの一部」を使用したらよいのではと、
提案し、録音して聞かせました。

監督は、
他に適当な音楽を入手できなかったのか、
「トッカータの一部」をそのシーンに用いる事になりました。

そのシーンに合っていたかどうかは別として、
EL&Pの音楽を用いる事に成功した事は、
ファンとしては、「やったね!」でしたね。

高校1年の時は、
新校舎を建設中で、引っ越しが近いという事もあり、
外向けの様々な展示の企画等は全く行わないという方針だったようです。

そのため、
告知ポスター等も制作されずに、
クラスごとの演劇と、
クラスから選ばれた有志による、
歌と演奏のみの内輪の文化祭という感じでした。

歌などは、

「君のひとみは10000ボルト」や、
「女はそれを我慢できない」など、

を歌う先輩が多かった事や、

エレキを用いたバンドでは、
ザ・フーの「サマー・タイム・ブルース」を演奏している先輩もいました。
なぜか、その曲だけ洋楽ロックだったと思います。

翌年からは、
文化祭では全く別の担当をしていたので、
演劇の音楽に関わる機会はありませんでしたが、
仮に関わる事ができたとしても、
EL&Pを用いる事ができた可能性は低い感じです。

以上。

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