EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Still  Pete Sinfield  Pink Vinyl

2020-07-24 13:11:58 | EL&Pを支えたアーティスト・プロデューサー等
Still  Pete Sinfield  Pink Vinyl

このアナログリイシュー盤の写真が、
何年か前にamazonにアップされた時に、
その不思議な画像の正体を考察していく途中で、
ディスクユニオンさんに丁寧な解説があった事を記しました。

それから数年後、
そのリイシューアナログ盤が、
こんどはレコードの色を変えて、
昨年の夏に発売されたのでした。

発売に関しては、
発売後、数ヶ月経過してから、
カラーレコードが出た事を知りました。



シュリンク上ステッカー



ジャケット表側くり抜き部



レーベル面

私などは、言うまでもなく、
EL&P関連の安価な品物等を、
収集しているわけですが、
世の中には様々なコレクターがおりまして、

「カラーレコードコレクター」とか、
「ピクチャーレコードコレクター」とか、
もいます。

世界的にどのぐらいの数の人がいるかは、
解りかねますが、
音楽のジャンルを問わずに集めている方もいます。

先日、たまたま、ヤフオクで見かけたのが、
ツェッペリンのファーストアルバムの、
アンオフシャルなピンク色のレコードというものでした。

レーベル面は、
通常のアトランティックの緑と白と朱色のものでしたが、
レコード盤がピンク色でした。

これを「アンオフィシャル」と称して出品しているという事は、
アーティストサイドで認めていなくても、
どこかの国のツェッペリンの発売権を持つ会社が勝手につくったものなのか、
あるいは本物に似せたカラーブートの類なのか、
熱心なツェッペリンのコレクターであれば解る事なのでしょう。

ピート・シンフィールドのこのピンク・ヴァイナルは、
ピンク色というより肌色に近い感じですね。



レコード盤面

このピート・シンフィールドのアナログ盤に関しては、
マンティコア時代に収録された楽曲にプラスして、
ボーナストラックも入っているので、
私よりマニアな方々は、
通常盤もカラーレコードも入手された事と思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。