EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

BRAIN SALAD SURGERY 英マンティコアプレス K53501 オークション事情

2012-06-04 18:34:55 | EL&Pにまつわるオークション等について
BRAIN SALAD SURGERY
英マンティコアプレス K53501 オークション事情

開始価格は¥1,500でした。

5名の応札者によって18件の入札が行われ競争が展開しました。

終了価格は¥4,600で落札されました。

また、ほぼ同時期に、
同じ品物で、
別の出品者が、開始価格¥690を設定し、
4名の応札者によって9件の入札が行われ。
終了価格は、¥2,600で落札されました。

メンバーのIDを見ると、
どちらにも参加していたのは、1名だけのようでした。

ネットをやるようになってから、
オークションの説明やいろいろなブログを読んでいると、
この「BRAIN SALAD SURGERY」アナログ盤に関しては、

おおよそ、このような認識と商品価値が設定されているようですね。

1.英マンティコアオリジナル盤はすこぶる音質が悪い。
そのため、オリジナルの良い音質を求めるのであれば、米マンティコア初回盤を所持している方が英国プレス盤を所持するよりも価値がある。

2.その関連もあってか、ジャケットは英マンティコア、レコード盤は米マンティコアという変則仕様盤が、出回っていた時期がある。

3.先般、大手通販サイトより、奇跡のシュリンク未開封という事で、
「BRAIN SALAD SURGERY 米マンティコアオリジナル盤」が出品されていました。
確か、即決価格で、開始価格が¥10,000-以上の値段が付けられていましたが、
2~3週間程度で落札されました。

以上は、英マンティコアアナログ盤と米マンティコアアナログ盤の絡み等を述べただけですが、

私の場合、2に関しては、全く存じていませんでしたので、
入手した時は、ジャンク品扱いになっていてジャンク品と思っておりました。
しかし、それは意味があって組み合わされた品物であったようです。


画像 米マンティコア盤

これが、また世界のあちこちの国になってくると、いろいろな品物が出て来て面白いですね。

それはまた別の機会にアップしたり、述べたりしたいと思います。

以上。

本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する私の思い出を品物と共に綴ったりしております。
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クイック応援よろしくネ。

2012年6月4日 yaplog!
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