EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

EL&Pマーク(バンドロゴ)の構造について

2012-06-25 12:54:38 | EL&Pのロゴについて
EL&Pマーク(バンドロゴ)の構造について

少年時代に、
お気に入りの洋楽ミュージシャンが好きになった頃というのは、
当然ながら、
そのミュージシャンのバンドロゴに関心が行くわけです。

ノートや机に落書きをしていたのは、
言わずもがなで、
学級旗制作時のあまったフェルトを入手して、
EL&Pのバンドロゴに形作り、
サイドポケットがついているジーンズのポケット部分に、
縫いつけたりして一人悦に入っておりましたね。

こんな感じのものを作っていたわけです。


画像① 自身の制作物再現イラスト

私、
最近にいたるまで、
このバンドロゴの構造をこのように捉えていました。


画像②

つまり、
私は、Pの部分の下部にある四角い部分を、
このマーク全体を下から支える台座のようなものとして、
認識していたわけです。

しかし、
最近、ある熱烈なEL&Pファンが、
このように認識していると解りました。


画像③

つまり、
四角ではなく、P文字の延長だというわけです。

なるほど。
この解釈、言われてみるまで気がつきませんでした。

どちらが本当かは、
デザイナーにしかわからない事です。

いずれにしましても、私の場合、
グレッグ・レイクの新しいロゴを見たときも、
下の四角の部分を上に据えて、
EL&Pバンドロゴの一部を抜き取り、
なおかつ、EL&Pのバンドロゴの丸い部分を継承した、
見事なつくりであると思っていたのです。


画像④


真相はさておき、
英音楽サイトのGigwiseというところで、
バンドロゴのベスト50をランキングを発表した時に、
EL&Pのバンドロゴは、35位にランクインしました。
(メタリカ情報局というサイトで、ちょうど1年ほど前に紹介されています。)

ちなみに1位はストーンズで、
7位はツェッペリン、
8位はイエスです。
38位はヴァン・ヘイレン、
45位はアイアン・メイデンですから、
極端に悪いランキングとも言えない感じですね。

むしろ、現在のバンドとしての人気からすれば、
かなり健闘したと見るべきでしょうね。

以上。

本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、事象等を思い出と共に語っております。
EL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
クイック応援よろしくネ。

2012年6月25日 yaplog!
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