EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ODEON RAG シングルレコード MADE IN ITALY

2016-03-23 16:08:18 | 「作品第二番/WORKS volume2」
ODEON RAG シングルレコード MADE IN ITALY

邦題「メープル・リーフ・ラグ」のシングルレコードです。



ピクチャースリーヴは、両面同じデザインで、あまり面白みはありません。


レーベル面

シングル「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」が、
イタリアではヒットしていた事を、
映像作品「ウェルカム・バック」でチェックする事ができますが、
その二番煎じのような形で、
「作品第二番」からシングルカットをしたとも考えられますが、
ヴァージョン違いの音かも知れないですね。

以前、「ELP四部作」からシングルカットされた場合、
グレッグ・レイク名にするか、EL&P名にするかは、
リリースされた国によって異なるという事をこのブログで綴りましたが、
これも似たようなケースだと思います。

シングルレコードの「セ・ラ・ヴィー」なんかも、
グレッグ・レイク名でシングルリリースして、
B面は、「ジェレミー・ベンダー」というケースもありましたが、

このキース・エマーソン名のシングルのB面は、
なぜか、「ザ・シェリフ」。

「ザ・シェリフ」の曲の終盤のピアノの調子が似通っているので、選んだのかも知れません。

以上。

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Rhino RecordsのWORKS Volume 2

2015-01-13 14:26:10 | 「作品第二番/WORKS volume2」
Rhino RecordsのWORKS Volume 2



2012年の12月にRhino RecordsのCD「WORKS Volume 1」を取り上げました。

その特徴は、「WORKS Volume 1」であるにも関わらず、白を基調としたジャケットという事でした。

メーカーさんの意図が掴みにくい変化球ともいえるジャケットであり、
「WORKS Volume 2」に関して、逆パターンを行っているのではないかと、
ふと思って、中古盤を求めてみた次第です。

「WORKS Volume 2」はアナログオリジナル盤のジャケットに忠実に、
白を基調としたジャケットになっていましたね。

こうしてみると、「Rhino RecordsのWORKS Volume 1」は、
意図的なものではなく、印刷時の単なる申し送りのミスだったのかも知れませんね。

このRhino RecordsのプラケースCDのほとんどは、
ジャケットがペラ紙の2つ折り。
その中に収録曲と作曲者が記されており、特に解説等は入っておりません。
(※例外もあります。)
ボーナストラックも収録していないので、アナログ盤リリース時の感じを思い起こすには、ちょうどよいと思います。
EL&PのCDは、
90年代半ばぐらいまでは、アナログ盤の音源をCD化するだけでしたが、
それ以後は、英・米を問わず、ボーナストラックを収録するような流れになっていますね。

ボーナストラックは、聴き慣れているファンにとっては、お得感がありますが、
初めてEL&Pを体験する方には、余分かなと私は思っています。

以上。

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WATCHING OVER YOU シングルレコード 英国盤

2015-01-08 15:50:59 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WATCHING OVER YOU 
シングルレコード 英国盤





裏側

寒い日が続いているのに、
寒い感じの色合いのジャケットを持ってきてしまいました。

「セ・ラ・ヴィ」のシングルレコードを取り上げた時に述べましたが、
70年代のEL&Pのアルバムに収録された曲で、
グレッグがメインの曲をシングルカットするに際し、
バンド名の曲とするか、グレッグ個人の曲とするかは、
その国によって異なっています。

邦題「君をみつめて」は、「作品第二番」に初めて収録されたのだと思いますが、
シングルカットするにあたり、英国では、グレッグ・レイクの名前になっていますね。

日本ではシングルカットされないまま終わりました。

埃を拭き取りにくい用紙が用いられており、
経年の汚れはそのまま染みつき、
否が応でも汚れが目立つジャケットです。
レコード盤とレーベル面のリングウェアも浮き出しています。

英アトランティックでは、「セ・ラ・ヴィ」のジャケットを、
WORKSのデザインに倣ったものにしましたが、
このジャケットもそれに準じたようです。
但し、ELPマークのエンボス部の再現に関しては、「セ・ラ・ヴィ」の時と違って、
形状を表現するだけにとどめていますね。

以上。

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EL&Pのアルバムで初めて発売日に買った「作品第二番」

2014-12-11 08:31:25 | 「作品第二番/WORKS volume2」
EL&Pのアルバムで
初めて発売日に買った「作品第二番」





白いジャケットのフチ側は
埃汚れの付着が顕著



裏側


解説用紙

購入してからのこのレコードの移動履歴

1977年、秋田県にて購入
1981年、東京都中央区に移動
1985年、埼玉県草加市に移動
1989年、埼玉県熊谷市に移動
1990年、秋田県に移動し現在にいたる

1977年の3月に初めてEL&Pのアルバムを購入したわけですが、
発売日に購入できた最初のアルバムは、「作品第二番」でした。

季節としては、ちょうど今頃になりますね。
はっきりとは覚えていないのですが、
年月日は、1977年の12月10日か、12月11日だったと思います。

音の一部は、発売日前に、ラジオ番組の「ヤング・ジョッキー」で聴く機会に恵まれました。

カール・パーマーが、
1977年の6月頃の「ヤング・ジョッキー」のインタビュー内で、
「works volume2は、ロックっぽい曲が入っているので、volume1とは異なる。」
との応答をしていたので、
かなりの期待をしていました。

しかし、
ラジオから最初に流れてきた曲のイントロは、
レディーズ&ジェントルメンのピアノインプロビゼーションの中に入っていたメロディーだったので、ガッカリしたのを思い出します。

発売日当日、
在庫数が極めて少ない同じ町のレコード店に足を運んで見ました。

もともと、
EL&Pの在庫は1枚しかなくて、
その1枚の在庫を1977年の春に私が買ったら、
EL&Pの在庫は1枚も無くなったというレコードショップでした。

(田舎のレコード店なんて、そんなものだと思いますが)

「あるかな?ないかな?」

と甘い期待を抱きながら徒歩で向かいました。

そしたら、
「作品第二番」、
確かに置いてありました。
この時の気分、
帰り道を歩く時の気分、

こんな気分は人生において、
そう頻繁にあるものではないでしょうね。

あまりにも嬉しくて、

母親に、

「今日、発売日のものが置いてあったんだ。」

と普段はレコードを求めても言いもしない事をついつい口にだす。

母親は、

「ふん。だからどうした。」

とこちらの気分をかき消すような物言い。

そして、

そのレコード盤の音ですが、

めくるめく音の洪水は存在しておりませんでした。

それでも、
最後の曲はラジオでもオンエアされなかった初めて聞く曲であり、
アルバムの中のグレッグ主体のバラード曲以外の中では、
かなり気に入って聴いていましたね。

♪~show me the way to go home~ ♪

以上。

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WORKS Volume2 アナログ米国 初期盤

2014-11-04 15:36:04 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WORKS Volume2 アナログ米国 初期盤




マーク部拡大
グレイマークの米国盤は、
既に取り上げました


中古アナログ盤です。

この品物を見ていると、
シュリンクが付いている事が、
品物を劣化させない事に、
大きく関わっているとはいえないところがあります。

このジャケットの場合、
向かって右上の部分の糊が剥がれています。



シュリンクをこのままの状態で保つという事になると、
きちんとした補修は諦めるしかない感じですね。

それから、
日焼けと埃の蓄積ですね。

アナログ盤のジャケットは、アイボリーに近い白色です。

ただし、「WORKS Volume2」のジャケットは、
プラケース仕様のCDのジャケットでは、
ほとんど、国別の例外なく、真っ白(ホワイト)な色にしていますね。

国内盤CDの紙ジャケット再現では、
アイボリーに近い色になっています。

このアナログ盤ジャケットも日焼け、
それから長い年月による微細な埃が、
レコード取り出し部のシュリンクの隙間から入っていって、
蓄積しているようです。

もともとのジャケットの色がアイボリーっぽいので、
埃はあまり目立ちませんが、
それでも、白系統のジャケットですから、
頭脳改革のジャケット色などよりは、
汚れが目立ちます。

こうしてみると、
シュリンクをそのままにしておく事は、
スレを防ぐのには都合が良いのですが、

当初の色をそのままに保ち、
汚れを防いだりする事には、
つながらないですね。

当初の状態を少しでも維持したい場合は、
できるだけ密封に近いビニール袋等に入れて、
なおかつ日差しを遮断する袋に入れておくのも一つの方法ですね。

以上。

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孤独なタイガー シングルレコード 西ドイツ盤

2014-09-15 10:17:52 | 「作品第二番/WORKS volume2」
孤独なタイガー 
シングルレコード 西ドイツ盤




ジャケット表
ELPマークからメンバーの写真まで
何とも独特な配置



ジャケット裏


レーベル面


作品第二番の事ですが、

キースやグレッグが過去にシングル盤で発表した曲も収録されています。
シングル盤と同じヴァージョンではないかも知れませんが、メロディーは同じです。

アルバム冒頭の「孤独なタイガー」のメロディーは、
それ以前のライヴアルバムのピアノの演奏で聴いていたフレーズでしたので、
未知のメロディーにワクワクする出だしとは言えない感じがしたのを覚えています。

今さら言うまでもない事ですが、
それが当時の印象ですね。

日本のワーナーさんは、
四部作から「セ・ラ・ヴィ」をシングルカットしていたので、「君をみつめて」が良い曲であっても、グレッグのアコースティック曲を、続けてシングルカットする事には、抵抗もあったのでしょうね。
「セ・ラ・ヴィ」の国内での売れ方が、作品第二番からのシングルカットの必要性を感じささるほどではなかったのかも知れません。

一方、英国や西ドイツでは、シングルカットがありました。

これがそのうちの一つですね。

「孤独なタイガー」と「ソー・ファー・トゥ・フォール」の組み合わせです。

ジャケット写真は77年のものを使用していますね。

私から見ると、シングルとしては、
熱心なファン以外は買う事もないようなサウンドだと思いますし、
「セ・ラ・ヴィ」のように、
「場合によってはヒットするかも」という予兆すら見いだす事のできない曲だと思うのですが、
西ドイツでのEL&Pというバンドへの認識は、独特のものがあるのでしょうね。

以上。

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WORKS Volume2 CD 1996年 castle盤

2014-07-25 18:09:18 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WORKS Volume2 CD
1996年 castle盤




このシリーズは、前回、「WORKS Volume1 1996年 castle盤」を取り上げました。

どのような変化をつけたCD盤になるのかが、お楽しみなのですが、
同じWORKSシリーズという事で、「Volume1」と、ほとんど代わり映えのしないデザインになっています。

また、ジャケットのデザインも、「ただの文字」「ただのマーク」と解釈されていたようで、
オリジナルアナログ盤と比較すると、同シリーズの「Volume1」同様、
Volume2やELPマークの位置が異なっています。
(アナログ盤でも、ELPマークの位置が異なるのがあるようです。)

違いといえば、「Volume1」のCD盤は、盤面に下地の色を施していたわけですが、
「Volume2」は、下地の色がない銀色の盤面に白色のELPマークを印刷した感じになっていますね。


CD盤

「BRAIN SALAD SURGERY」まで行われていた、
CD盤をはずすと別の絵が出てくるという遣り方は消え去ったようです。

また、アナログジャケットの裏側の写真は、2つ折りのジャケットペラ紙にも登場しません。

このシリーズの中では、最も、手間暇がかかっていない品物と言えます。

このアルバムは、最初のWORKSがリリースされた段階で、 「Volume1」の表記もあったので、
その時点で、「Volume2」の内容も既に決定していたと思われます。

キースは数年前のインタビューで、「このアルバムだってそんなに悪くはないのだ」
と語っていました。

カールも1977年のラジオ番組のインタビューの中で、
「Volume2はロッキーなアルバムなので気に入ってもらえると思う」という感じの発言をしていました。

キースとカールのコメントから考えると、
当時、メンバーとしては、「Volume2」は「この内容で良い」と決めていた事になりますね。

ELPファンがELPに求めていた音楽は、
「Volume2」の内容のようなアルバムではなかったと思うのですが、
出てきたのは寄せ集め感が否めない比較的シンプルな楽曲群。

しかも、バンド名義の既発曲や、個人名義でシングルとしてリリース済みのもので、
諸外国でヒットした曲(キースやグレッグの曲)の異なったヴァージョンも数曲収録されています。
なので、「WORKS Volume1」の単なる落ち穂拾いとも違いますよね。

確かに良い曲もあります。

ただ、私自身は、「良い曲がある」というのと、「良いアルバムである」というのは、別問題だと思っています。

未発表の曲のみで埋められていたら、違った印象も生まれたかも知れないですね。

以上。

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作品第二番SHM-CD 銀帯

2014-02-06 13:15:49 | 「作品第二番/WORKS volume2」
作品第二番SHM-CD 銀帯





CD盤のマンティコアの対峙も
ELP神殿を守る唐獅子のようだと言ったら、
言い過ぎだ!


このシルバー帯のEL&PのSHM-CDが、紙ジャケットでリリースされたのは、
2008年だったと思います。

「ファーストアルバム」から、「ELP イン・コンサート」までのアルバムが、
紙ジャケットSHM-CDの対象となっていました。

紙ジャケットは国内アナログ盤のものを踏襲していましたので、厚みがあり、
ボーナストラック等は収録されていませんでしたので、
アナログ盤リリース時のアルバムの曲の流れを良い音で体験したい初心者にとっては、
お勧めのシリーズであったと思います。

帯はごらんの通り、アナログ時代の帯をシルバー仕様にしたものですね。

ビクターエンタテイメントさんでは、K2HD紙ジャケットシリーズを制作する時に、
アナログ時代の帯の復刻ヴァージョンを付けたので、
それよりも豪華な感じ出す意味で、シルバー仕様にしたのではないかと思っています。

価格も決して安くはありません。

2008年は、秋のキースの来日公演も決まっていましたし、
ユニオンさんが、まとめ買い特典の企画をしなかった事もあり、
出費を控える意味で、この銀帯シリーズには手を出さなかったのです。

とはいえ、現時点における「国内アナログ盤紙ジャケット復刻の最終ヴァージョン」なので、ついつい手元に置いておきたくなり、チョコチョコと中古品を仕入れてたわけですね。

これは3年ぐらい前に入手したものです。

以上。

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WORKS Volume2 アナログ 米後期盤

2014-01-10 09:36:50 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WORKS Volume2 アナログ 米後期盤

WORKSは、国内のアナログ盤を求めた時に、
ジャケットのELPの文字部分が浮き出ている仕様でした。
エンボス加工とかいうらしいですね。

それは世界的に共通だったと思われます。

しかし、時間の経過と共に、
ELPマークのエンボス加工をしなくなってしまいました。

1981年~1983年にかけて、
輸入レコード店を覗いた時に、
すでにエンボス加工部が省略されていた記憶があります。


画像① ジャケット


画像② マーク部拡大

その時は強い関心がなかったのですが、
後日、ネットをやるようになってから、求めてみました。

後にWORKSがプラケースCDになった時に、
そのエンボス加工部をどのように再現するかは、
メーカーに任されていたのだと思いますが、
幾つかのパターンが存在していますよね。

WORKS volume2のプラケースCDに関しては、
このアトランティックの後期アナログ盤のジャケットを踏襲したものもあります。

国外の恐怖の頭脳改革のアナログ後期盤は、
普通のシングルジャケットに省略されているものもありますね。

(日本のワーナーさんは、廉価盤にいたっても、決してそんな事をしなかったのが、スゴイと思いますね。)

このWORKSのエンボス加工を色つき印刷に省略したのは、
凋落してきた人気との兼ね合いもあると思いますが、
頭脳改革を普通のシングルジャケットにする事に比したら、
あたり触りのない省略といえるのかも知れません。

以上。

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2014年1月10日 yaplog!
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ワーナー時代の「作品第二番」のCD

2013-05-31 19:06:39 | 「作品第二番/WORKS volume2」
ワーナー時代の「作品第二番」のCD


画像①
シュリンク被せ状態
エンボス加工のELPマーク部は、
灰色で表現
バンド名等の文字はオリジナルと比較するとやや大きめ



画像②

この段階で帯はシュリンク内に格納されるのみとなり、
不要と思われる接着剤が無くなりました



画像③
プラケース裏側
アナログ盤の裏の写真は、
ペラ紙ジャケットの裏側にそのまま使用されています


カテゴリーを見て思ったのですが、
今日の段階でまだ、オリジナルアルバムの一つである、
「作品第二番」が設けられていなかったわけですね。

「作品第二番」関連のネタ初登場という事になりますね。

実は、このCDを購入した時の記憶があまりはっきりしていないのです。
時期的にはシュリンクに貼られている価格シールから、
消費税導入が決まったあたりではないかと思われます。

リリースされて間もなく購入すれば、¥2,000だったのでしょうが、
消費税が導入された関係で、価格の調整が行われた可能性があります。
シュリンクについている税込の価格が安くなっていますね。

頭脳改革等の「フォー・エヴァー・ヤングシリーズ」とは異なり、
封入してある解説は、新たに書き下ろしているものではなく、
アナログ盤リリース時の渋谷陽一さんの解説をそのまま使用しています。

しかし、
ここにおいて、今までワーナーさんが、
アナログ盤時代にはやってくれなかった試みが登場します。

それは、アルバム収録曲の「訳詞」ですね。

こんな画期的な試みが為されていた事も、
今回取り上げるまで、あまり注意していませんでしたね。

アルバム収録曲のいくつかは、
店頭販売前に渋谷陽一さんのラジオ番組で流してくれたので、
EL&Pファンもある程度の心の準備はできていたのです。
決して過大な期待はしていなかったはずです。

内容に関する感想等は、
アナログ国内盤を取り上げる時に記してみたいと思います。

以上。

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2013年5月31日 yaplog!

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