EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

WORKS Volume2 アナログ 米後期盤

2014-01-10 09:36:50 | 「作品第二番/WORKS volume2」
WORKS Volume2 アナログ 米後期盤

WORKSは、国内のアナログ盤を求めた時に、
ジャケットのELPの文字部分が浮き出ている仕様でした。
エンボス加工とかいうらしいですね。

それは世界的に共通だったと思われます。

しかし、時間の経過と共に、
ELPマークのエンボス加工をしなくなってしまいました。

1981年~1983年にかけて、
輸入レコード店を覗いた時に、
すでにエンボス加工部が省略されていた記憶があります。


画像① ジャケット


画像② マーク部拡大

その時は強い関心がなかったのですが、
後日、ネットをやるようになってから、求めてみました。

後にWORKSがプラケースCDになった時に、
そのエンボス加工部をどのように再現するかは、
メーカーに任されていたのだと思いますが、
幾つかのパターンが存在していますよね。

WORKS volume2のプラケースCDに関しては、
このアトランティックの後期アナログ盤のジャケットを踏襲したものもあります。

国外の恐怖の頭脳改革のアナログ後期盤は、
普通のシングルジャケットに省略されているものもありますね。

(日本のワーナーさんは、廉価盤にいたっても、決してそんな事をしなかったのが、スゴイと思いますね。)

このWORKSのエンボス加工を色つき印刷に省略したのは、
凋落してきた人気との兼ね合いもあると思いますが、
頭脳改革を普通のシングルジャケットにする事に比したら、
あたり触りのない省略といえるのかも知れません。

以上。

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2014年1月10日 yaplog!
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