ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

チェコ雑貨ウリチュカ@敷島公園

2019年09月29日 | てくてくさんぽ・取材紀行
敷島公園に隣接するエリアは、住宅も店舗もどこか欧風の別荘地を思わせる街並みが続く。そんな中で出くわしたこちらも、まさに東欧のクラフトショップらしい瀟洒な店構えだ。アンティークを主に扱っているとあり、店内には鍵や南京錠、置き時計、グラスなどカトラリー、昔の切手といった、年季を感じる品々が並ぶ。

手軽に買えるものは、髪留めやボタンなどチェコグラスのアクセサリーで、鮮やかながらやや抑えたシックな色合いが、落ち着きを出している。文具ではキャラクターものが見ていて楽しく、おなじみのチェブラーシュカにモグラのクルテクに、つい手が出てしまう。ポストカードと立体シール、手頃なおみやげによさそうだ。

小物をいくつか買ったところで、さてバラを愛でに行きましょうか。

前橋てくてくさんぽ4

2019年09月29日 | てくてくさんぽ・取材紀行
市街北西にある敷島公園は、利根川岸に位置する前橋のランドマーク的な園地である。スポーツ競技場ほかボート池、緑地、バラ園も併設され、市民の憩いの場となっている。アヒルボートが浮かぶ池にはカモが泳ぎ、池端のレトロな売店小屋を覗くと駄菓子とか遊具とかが、狭い店内にびっしり並ぶ。前橋所以の品が何もないのが、かえってローカル風情を強く感じる。

奥の緑地では、古本のバザーや移動図書館をやっていた。近隣の絵本ブックカフェ「フリッツアートセンター」が展開するブックマルシェ「敷島本の森」で、この日はアートとか映画とか建築とか、割とキャラの立った品揃えが面白い。店舗も覗いてみると、店頭に「ロブソンコーヒー」の出店があったので、パンドミとサブレを買っておく。

隣接する道路沿いには、居心地よさげなカフェやクラフト雑貨の店が集まっていて、ちょっとしたハイソな一角となっている。気になったところでは、手作りバーガーの「KING GOD BARGER」、豆腐と湯葉料理の「れんこん」、手作り洋食の「ばら」、石臼挽きそばの「室町そば」など。帰りに寄る店をチェックしながら、バラ園に向かってみましょう。

前橋てくてくさんぽ3

2019年09月29日 | てくてくさんぽ・取材紀行
今週のスポーツ生観戦は、群馬・前橋の正田醤油スタジアムにて陸上競技大会。最後の試合で、先月の灼熱の熊谷に続く。

昼前の予選を見たら前橋観光して帰るつもりが、組に恵まれ決勝に残り、16時半まで居なければならぬ羽目に。秋空のもとに吹き下す、涼やかな赤城おろしが気持ちいい。

前橋てくてくさんぽ2

2019年09月29日 | てくてくさんぽ・取材紀行
水と緑の町、前橋。重厚なレンガ造りの建物が並ぶ、群馬県庁周辺の官庁街。かつてそこにあった、前橋城跡の土塁など城郭の跡。市民のレジャーの殿堂・グリーンドーム。クルマの車窓からでも、街の眺めを楽しめる。

今週のスポーツ生観戦は、アマチュア陸上を醤油スタジアムにて。

前橋てくてくさんぽ1

2019年09月29日 | てくてくさんぽ・取材紀行
先週末に訪れた前橋、陸上競技観戦の合間ながら、緑が豊かな中の散策が楽しめた。記録を兼ねて、てくてくさんぽをたどっておきましょう。

先程アップした姫豚を扱っていた関越上里SAは、埼玉の北限にあるサービスエリア。ここを出て数十秒で群馬県に入ってしまう位置だからか、埼玉関連の品揃えが豊富だ。目に付くのがご当地野菜の加工品で、秩父のみそポテト、深谷ねぎドレッシングなど、ローカルベジタ色が濃い。SA外だが、JAの大規模産直「アグリパーク上里」も徒歩圏と、なかなかの野菜推しである。

北本のローカルごはんであるトマトカレー風のポテトを買い、SAゆるキャラのこむぎっち大判焼きを車中のおやつに買ったら、前橋へもう一走り。