ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

RWC熊谷てくてくさんぽ10

2019年09月25日 | てくてくさんぽ・取材紀行
駅前は勝鬨をあげるサモアの皆さんでさぞや盛り上がっている…かと思いきや、みなさん新幹線の時間を気にして駅へと急いでいる。テレビでおなじみのロシアの宇宙飛行士コスの方々も、ひとしきり騒いだら撤収。みなさん帰っちゃうのね。

仕方なく晩飯をコンビニで買って出たところ、自分のタオルを指し「OH、サモーア!」とブルージャージのお母さんが反応してくれた。コングラチュレーションと返したらガッチリハグされ、なんとか国際交流も達成?

では、宿でハイネケンを寝酒に、余韻に浸ります。

RWC熊谷てくてくさんぽ9

2019年09月25日 | てくてくさんぽ・取材紀行
市街の中心を流れる堀川には、期間中にウェルカムイルミネーションが施されている。県の伝統手工芸品に指定されている熊谷染の型紙や提灯を用い、和のテイストと街の風景を組み合わせたインスタレーションが狙いという。

川面にほのかに揺れる赤い灯を眺めていると、熱戦観戦とランの熱がクールダウンしてくる気分になる。RWC観戦さんぽもそろそろ終わり、気持ち穏やかに締めくくりましょう。

梅林堂の瓦煎餅@熊谷

2019年09月25日 | 町で見つけた食メモ
熊谷は夜が早くラグビーロード沿いの店はすべてやっていない。そんな中、和菓子の「梅林堂」ラグビーロード店は、店舗を開けるどころか特設の露店まで出して頑張っている。「この先、駅ナカも含めおみやげ物屋は営業を終えてます」と、最後の土産スポットをアピールする心強い店だ。

時間的にちょっとしたみやげ菓子が中心で、ワールドカップをモチーフにした箱入りの「やわらかサブレ」ほか、軍配型の瓦煎餅5枚380円がバラマキみやげ向き。スクマムのイラストが焼き込まれ、観戦みやげっぽくていい。

駅までのエネルギー補給に、と生チョコをひとかけらもらい、もう少し頑張って歩きましょう。

RWC熊谷てくてくさんぽ8

2019年09月25日 | てくてくさんぽ・取材紀行
スタジアムから熊谷駅までの3.5キロは「ラグビーロード」と名付けられ、徒歩のアクセス路として推奨されている。平坦な一本道で起伏もないので、普通の速度で歩いて駅まで50分。シャトルバスは1時間待ちなので、かなりの人が歩いているようだ。

今日はラントレの格好で来ているし、試合後で高ぶっていることもあり? 軽いランで駅まで向かう。要所に構えるボランティアの方とハイタッチしながら行くのは、なかなか気持ちがいい。熊谷のラグビーゆるキャラ・スクマム君が、残りの距離をとんちの効いた励ましで掲示するのも励みになる。彼によると、ラグビー選手は1試合で6キロ走るそうで、それに比べりゃ半分ちょいだ。

寿司詰めのシャトルバスに何台も抜かれつつ、30分ちょいで駅前に到着。スタンドで空けたハイネケン2本分は、これで燃やせたかな。