ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

ヴィアのブレンド@早稲田

2019年07月19日 | 町で見つけた食メモ
早めに到着した週末の早稲田通学、ひと仕事したくレトロ喫茶を探したら、早稲田通りからちょい入ったところに古式ゆかしい学生街の喫茶店が。1時間いたが客は誰も来ず、マスターはカウンターで大相撲13日目に見入ってらっしゃった。このほっとかれ感が、実に居心地がいい。

おかわりしたブレンド、本格ドリップで香り高く、またぽつんとしたくなったら味わいに来ようかな。古本街で1、2冊買い込んで。

伝説のすた丼屋の生姜丼@日ノ出町

2019年07月18日 | 町で見つけた食メモ
その名は知っていたものの、劇薬系ニンニクダレが味の決め手とあり、仕事の流れでも帰る途中にもなかなか足が向きにくかったこの店。入ってみればノンスメルなメニューもあり、TPO対応ができていたとは。ショウガダレが立っており、これはこれでヘルシーに食が進む。

野毛の玄関口にあるスタミナ食、なにかと役に立ちそうだ。

17号館食堂の青山物語@青山学院

2019年07月17日 | 町で見つけた食メモ
久々の青学食、早めの時間に訪れたら、いつも売り切れな人気定食にありつけた。ドライカレーのとろとろオムライスに唐揚げと、まずまず満足できる組み合わせ。名前買いしてみたらギャップを痛感することが多かった中で、これは納得のランチとなった。

以前のかつ重にちらし寿司よりは、青山物語らしくもある。

【朝カルおさんぽ講座】六本木・麻布十番編

2019年07月13日 | おさんぽ講座・介護レクの記録
朝日カルチャー新宿「東京ぐるっとさんぽ」六本木・麻布十番編は、総勢20名にて開催。乃木坂からミッドタウン、ヒルズを経て麻布十番まで、梅雨の谷間のさんぽとなった。乃木希典将軍ゆかりの乃木神社からスタート、乃木坂は「46」とかジャニーズ事務所とか芸能ネタを披露。ミッドタウンガーデンは旧毛利邸から防衛庁に至る変遷とともに、100年後を見据えた緑地の形成など、奥行きある開発史に一同感慨深げだった。

六本木は一筋入ると、龍土町や旧材木町の昭和の町が残り、レトロな住宅街越しに高層ビル群を望みつつ六本木ヒルズへ。高低差がある土地を整備したり、もと住宅地なので地権者をまとめたりの開発苦労談が、意外に知られておらず関心をひいた。レジデンスの家賃や住む芸能人ネタも、このところタワマンでのお約束になりつつあるような。

意外に面白かったのが元麻布で、大使館が集まるハイソな面と、坂の下のローカルな街並みが対照的だった。昭和の平屋住宅、丘の中腹の大使館と高級邸宅、そしてヒルズのビル群。時代を超越した眺めが一望の展望ポイントで、東京の街づくりの多層性を実感できた。麻布十番でランチスポットのレクチャーを差し上げて、解散に。次回は9月、根岸入谷の下町編になります。

静岡第一ホテル@静岡

2019年07月09日 | 宿&銭湯・立ち寄り湯
旅程は2泊3日だったが、帰るのが面倒になりもう一泊。駅歩5分でポイント使い3400円でこの広さ、ベッドも余裕なら、多少古くても充分及第点だ。先着順で夕食に富士山カレーがサービスの日だったらしいが、見逃して残念。

朝起きたら旅程中で一番の晴天、これが昨日なら日本平の「夢テラス」から富士山を見たかったのだが…。では帰ります。