ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

和歌山てくてくさんぽ7

2016年12月18日 | てくてくさんぽ・取材紀行
和歌浦にある紀州東照宮は、「関西の日光」と呼ばれる豪華な社殿が天神山の麓に鎮座する。唐門をくぐり拝殿・石の間・本殿と続く配置は日光のそれと同じで、左甚五郎や狩野派の絢爛な彫刻や画が施されているのだとか。拝観料500円につき、外観のみの参拝で。

鳥居から鬱蒼とした社の森を通ると、楼門までの石段がほぼ直登のごとくそびえる。一段ごとが高いので腿上げしながらの登りとなり、ふくらはぎがパンパンに。

帰りしなに石段の上からの、和歌浦の展望が見事。片男波の浜の向こうに工場が霞むものの、当時の絶景の片鱗は伺えるか。

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