日本のカツオ水揚げ港を、思いつくままに南から順に挙げていくと、枕崎、宮崎、土佐清水、高知、串本、御前崎、銚子、塩釜、気仙沼、宮古といった感じ。九州に2月中旬から春ごろに近づき、静岡から千葉沖を通過するのが5月の初ガツオの時期。そして三陸沖でしっかり脂がのってから、南下する戻りガツオの時期、となる。
ところが最近、初ガツオの時期が年々早くなっていると聞く。カツオが北上を始めるフィリピン沖まで船を出してとってしまうからで、東京でも2月中「初ガツオ」が出回るのを見かける。この海域は孵化して稚魚が成長する場所でもあり、あまり若い魚をとりすぎると、サバやイワシやサンマなどのように成魚の減少に直結するのが心配だ。
それはそれとして(笑)、今夜の晩酌の肴はまさに自身の今年初ガツオ。タタキだがコショウを効かせてあり、ちょっと洋風なテイスト。脂はほどほどだが身が瑞々しく、まさに若い魚の味わいがいい。ホタルイカ漁見学も気になるが、枕崎港の水揚げも見に行ってみたいなあ。
ところが最近、初ガツオの時期が年々早くなっていると聞く。カツオが北上を始めるフィリピン沖まで船を出してとってしまうからで、東京でも2月中「初ガツオ」が出回るのを見かける。この海域は孵化して稚魚が成長する場所でもあり、あまり若い魚をとりすぎると、サバやイワシやサンマなどのように成魚の減少に直結するのが心配だ。
それはそれとして(笑)、今夜の晩酌の肴はまさに自身の今年初ガツオ。タタキだがコショウを効かせてあり、ちょっと洋風なテイスト。脂はほどほどだが身が瑞々しく、まさに若い魚の味わいがいい。ホタルイカ漁見学も気になるが、枕崎港の水揚げも見に行ってみたいなあ。
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