中洲から天神にかけて飲み歩き、博多駅前の宿に収まる前に、筑紫口で見かけた屋台に〆の一杯でぶらり腰を下ろした。博多駅近のため出張族で人気らしく、ビニールシートをめくって覗くと先客が詰めて席を空けてくれる。このホスピタリティが、屋台飲み歩きの嬉しいところだ。
席につき目の前の鍋で煮えるおでんは、自家製とんこつ出汁の福岡テイスト。魚処らしい練り物の味の濃厚さに負けないパワフルな下味に、銘柄は分からない芋焼酎のお湯割が進む。締め麺の屋台豚骨ラーメンがまた、長時間煮込んだドロリと粘度のある激濃い白濁スープ。クキクキした細麺にごってり絡み、これまた豚骨王国らしい力のあるラーメンである。
更け行く闇に謎焼酎の酔いも促進され、あれやこれやと四方山話に花が咲く博多の夜。まあ、今日のところは天下太平なり。
席につき目の前の鍋で煮えるおでんは、自家製とんこつ出汁の福岡テイスト。魚処らしい練り物の味の濃厚さに負けないパワフルな下味に、銘柄は分からない芋焼酎のお湯割が進む。締め麺の屋台豚骨ラーメンがまた、長時間煮込んだドロリと粘度のある激濃い白濁スープ。クキクキした細麺にごってり絡み、これまた豚骨王国らしい力のあるラーメンである。
更け行く闇に謎焼酎の酔いも促進され、あれやこれやと四方山話に花が咲く博多の夜。まあ、今日のところは天下太平なり。
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