は朝カル「編集長と地図でぐるっとさんぽ」雑司ヶ谷を開催。総勢12名で東池袋駅から界隈を横断して歩いた。スタートの豊島区役所「としまの森」で失われた豊島区の自然を体感してから、東池袋界隈の庶民的街並みへ。鳥居のトンネルの威光稲荷堂を経て、鬼子母神でゆっくり休憩をとったがあいにく駄菓子の上川口屋はお休み。さらに雑司ヶ谷霊園、宣教師館を経て、弦巻通り商店街でお開きとなった。
このところ、立ち寄り先の方とのふれあいもからめていて、東池袋では揚げたて総菜店の親父さんと弁当トークに盛り上がり、ふくろう資料館では館長さんのふくろうと池袋の関連話にうなづき、雑司ヶ谷案内処では担当の方に近隣在住だった手塚治虫の話を聞いたり。受講のみなさんのみならず自分も思わず聞き入ったりで、こういう「繋ぎ手」としての案内人もありかも。
で、この日一番の盛り上がりが、最後の弦巻通り商店街での買い物さんぽ。ロケハン時にお店の方に言伝ておいたので、工場隣接の小倉屋では煎餅焼き風景が間近に見られ、赤丸ベーカリーではドンピシャのタイミングで焼きたてパンをみんなで買えた。先週の人形町といい、今年から変えた講座のスタイルがハマったのが何よりだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます