ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

名古屋てくてくさんぽ5

2021年03月27日 | てくてくさんぽ・取材紀行
円頓寺商店街から路地へ入ると、那古野という地名の古い町並みに入る。味がある円頓寺銀座の飲み屋街のゲートをくぐると、格子や黒塀の建物や土蔵が、錯綜する小路に密集しており、別世界・別時代の街並みを形成している。大ターミナルの名古屋駅から歩いて5分ほど、セントラルタワーなどの高層ビル群を背景に見上げる。建物は戦災を逃れた民家が中心で、小振りの戸建てほか長屋建築も目立つ。

一軒ごとが小振りのためリノベに手頃なようで、カフェやフレンチ、イタリアン、スイーツなどの店舗が街並みに溶け込みつつ点在している。中心部に三棟ほどの土蔵風の建物には、飲食店が5軒展開。会席のみつ林、バーねじ錐、フレンチのecoなど、閑静なたたずまいで酒や料理が楽しめそう。商店街と一緒に、迷い込みたい一角だ。

続いて大人買いが魅力の、問屋街へ行ってみましょう。

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