和歌山城はまずは西之丸へ。ここはかつて庭園や数寄屋が設けられた、藩主の隠居所だった。現在は名勝の紅葉渓庭園となっており、都心ながら鬱蒼とした山峡の風情が漂っている。隠居した藩主は、ここで能や茶を楽しみ自然を愛で過ごしたとのことで、悠々自適な引退後の暮らしには最適の環境か。
三之丸と二ノ丸には「御橋廊下」という、堀の上を渡す廊下がかけられている。ここを通り、政務の中枢である二之丸を行き来したそうだが、高低差があるため斜めにかかる珍しい橋ゆえ、中を歩くと割と傾斜がある上、床板が斜め張りで段差を踏むと痛い。まあ健康青竹踏み的ではあるが。
二ノ丸は藩主の政務と生活の場で、案内板のある場所は大奥で藩主しか入れなかったとか。しばし佇み、綺麗どころに囲まれる妄想なぞしたところで、天守へと登りましょう。
三之丸と二ノ丸には「御橋廊下」という、堀の上を渡す廊下がかけられている。ここを通り、政務の中枢である二之丸を行き来したそうだが、高低差があるため斜めにかかる珍しい橋ゆえ、中を歩くと割と傾斜がある上、床板が斜め張りで段差を踏むと痛い。まあ健康青竹踏み的ではあるが。
二ノ丸は藩主の政務と生活の場で、案内板のある場所は大奥で藩主しか入れなかったとか。しばし佇み、綺麗どころに囲まれる妄想なぞしたところで、天守へと登りましょう。
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