様々な先達に教示いただき、知った店のストックがそこそこになった野毛。とはいえ、自分で発掘して気に入っている店は、やはり思い入れがある。奥の4人掛けが空いていたら、そこが私的な野毛の貴賓席。カウンターに出向いて、上に並ぶ大皿惣菜を見ながらアテを数品選び、この日の刺し盛りを決めたら、後は升受けの酒が重なりゆくばかり。
ひやおろしから〆張鶴まではおぼろげにあった記憶、都橋方面に流れたような、日の出町へと突っ込んだような、いつのまにか客人も増えていたような。雨の野毛をゆく足取り、右へ左へが似あわしい。
ひやおろしから〆張鶴まではおぼろげにあった記憶、都橋方面に流れたような、日の出町へと突っ込んだような、いつのまにか客人も増えていたような。雨の野毛をゆく足取り、右へ左へが似あわしい。
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