新・名古屋名物でここが元祖で台湾まぜそばと、由縁が錯綜しすぎているこの品。台湾ラーメンが現地にない名古屋オリジナルなのからして、日本独自の麺料理らしさが漂う。ネギ、肉味噌、卵黄に加え「ニンニク入れますか?」の誘いに抗えず、ざっと混ぜてすすればパンチ一閃。強いもの辛いもの刺激するものらが、腰のある太麺でからげられ、食欲がグイグイ喚起されとまらない。
丼にタレを少し残して、しゃもじで軽く「追い飯」してもらうのも流儀。国籍も出自もどうでもよくなる、学生街らしいエナジーチャージ麺だ。
丼にタレを少し残して、しゃもじで軽く「追い飯」してもらうのも流儀。国籍も出自もどうでもよくなる、学生街らしいエナジーチャージ麺だ。
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