地元駅での9時過ぎディナーは、野菜多めが望ましい。サンマーメンの名店に足をのばしたらリニューアルしたらしく、小綺麗な内装が重厚な町中華からチェーンの駅前中華っぽくなったのが、ちと残念だ。初見のピリ辛タンメン、モヤシにキャベツが幅を利かせ、底値麺ながらなかなか。再訪時もがっつりにいかないよう、自制、自制。
私的東京4大酒場「九段の魚処」魚鐵さんに、今宵はチーム御朱印で来訪。盛り上がる神様談義とともに、切れ味抜群の魚料理を堪能した。いつもの個別刺し盛りに始まり、センターを務めたのは諸々のあら煮の大鉢盛り。マグロの頭まわり、カンパチのヒレまわりに加え、珍しいのはホウボウの子で、目玉周辺のトロトロのマグロ、キュッと応えあるカンパチ、ホクホクに優しいホウボウの、アラ探訪を楽しめた。今宵の酒呑な神様本の制作メンツを予見したかのような、絶妙な組み立てに感謝、感謝。
にしても、これだけ神社と八百万の神さまをテーマに、熱く語れる顔ぶれは、毎度ながら貴重だ。何やら、情報発信が生まれる予感。
にしても、これだけ神社と八百万の神さまをテーマに、熱く語れる顔ぶれは、毎度ながら貴重だ。何やら、情報発信が生まれる予感。