呉市街を巡っていると、スイーツの店が多いことに気づく。海軍鎮守府があったことで、当時貴重だった砂糖が優先的に回されたことが、その一因ともされている。にしても、その形や甘さは種々様々。甘党でなくとも、散歩途中につい、手が出てしまう。
武智丸からの帰りに寄った、仁方にある「壺や」の人気はカフェオレ大福。半分凍ったカフェオレあんと生クリームあんが、口の中でとろけ合うと、まさにカフェオレのホロ苦味とミルク甘さ。完売必至のいちご大福も人気で、地元の百貨店で地元の物産展が開催された際、即なくなるほど地元の評価が高いとか。広駅近くの「合歓」のバターケーキも地元の人気が高く、贈答品には鉄板の品外はカリッ、中はふんわりしっとりで、バター香が充満する店内に足を運ぶと、もう買わずにはいられない。
市街へ戻り、ずっしり重い「メロンパン」のメロンパンは、もはや呉名物といえる。あずき入りのあんぱんはさらにズシっとした手応えで、作りがしっかりした街のパン屋ならではの質感がいい。ちなみに呉では、一般で言う網目のメロンパンのことは、コッペパンと呼ぶのだとか。
洋菓子の老舗「エーデルワイス」は、クリームパイが自慢。生クリームのふわりと丸い甘さ、ややしっかりした食感のカスタードの控えめな甘さが相乗、土台の生地がクリスピーでやや塩っ気あり、舌が甘みに押し切られずくせになる。
ほか、こしあんの優しい甘さにカリッと油の香ばしさがら後を引く、「福住」のフライケーキ。大判焼きを一回り大きくした、クリーム餡がさっぱりゆるめの「びっくり饅頭」など、きりのないラインナップ。小ぶりだったり甘さが穏やかだったりで、割と食べ歩けるのがありがたく、危険でもある?
武智丸からの帰りに寄った、仁方にある「壺や」の人気はカフェオレ大福。半分凍ったカフェオレあんと生クリームあんが、口の中でとろけ合うと、まさにカフェオレのホロ苦味とミルク甘さ。完売必至のいちご大福も人気で、地元の百貨店で地元の物産展が開催された際、即なくなるほど地元の評価が高いとか。広駅近くの「合歓」のバターケーキも地元の人気が高く、贈答品には鉄板の品外はカリッ、中はふんわりしっとりで、バター香が充満する店内に足を運ぶと、もう買わずにはいられない。
市街へ戻り、ずっしり重い「メロンパン」のメロンパンは、もはや呉名物といえる。あずき入りのあんぱんはさらにズシっとした手応えで、作りがしっかりした街のパン屋ならではの質感がいい。ちなみに呉では、一般で言う網目のメロンパンのことは、コッペパンと呼ぶのだとか。
洋菓子の老舗「エーデルワイス」は、クリームパイが自慢。生クリームのふわりと丸い甘さ、ややしっかりした食感のカスタードの控えめな甘さが相乗、土台の生地がクリスピーでやや塩っ気あり、舌が甘みに押し切られずくせになる。
ほか、こしあんの優しい甘さにカリッと油の香ばしさがら後を引く、「福住」のフライケーキ。大判焼きを一回り大きくした、クリーム餡がさっぱりゆるめの「びっくり饅頭」など、きりのないラインナップ。小ぶりだったり甘さが穏やかだったりで、割と食べ歩けるのがありがたく、危険でもある?