病状の優先度

　今日は予約再来の日だったが、割り込みと不調の方がいて、午前も午後も遅れてしまった。
　某方、２週間も前から調子が悪くなったのに、今日が予約日なので、待っていたとか、具合が悪かったら、先週でも先々週でも来ればいいのに、何でどうしても予約日まで待つのか、予約にこだわり過ぎで、遠慮もあり過ぎ
　その結果、２週間待ったために、不調度が増してしまった。
　何を優先すべきか、優先度の認識が、下位に落ちてしまっている。
　病院側も、予約優先で、それ以外の方には、「今日は予約が・・・」という姿勢を見せるからもありそう。
　具合が悪くなればなるほど、患者さんも医療者側も、手間暇が増える事を知っていながら、自らには適用しないジレンマ。
　御陰で、カルテ整理の宿題が、ドーンと増えてしまった。
　
　明日は、新患外来。最近はそれ程多くないので、研修医もじっくり診療出来るはずなので、ちょっとだけ期待しておこう。

　でも、最近、何か疲れている。

※　九州電力川内原発（鹿児島県）の安全対策承認、この本気度？