ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

御嶽山噴火

2014-09-28 20:36:58 | Weblog
 昨日の昼に、木曽の御嶽山が噴火をしたが、昼前から出ていたので、夜に帰宅するまで知らなかった。
 被害は気の毒だけど、この時、疑問が二つ浮かんだ。
 一つ、火山灰というのは、何が燃えたあとの灰なのか?
 二つ、気象庁は重点観測対象にしていたと言うが、役に立たなかったことを認めないのは何故か?
 前者は、ネット検索でそれなりの答えが得られた。
 手抜き、Wikipedia からだけど、“火山の噴出物(火山砕屑物:火山ガラス、鉱物結晶、古い岩石の破片など)の一つ、主にマグマが発泡してできる細かい破片で、木や紙などが燃えてできる灰とは異なり、火山から噴出されたもののうち、直径2mm以下の大きさのものを火山灰という。 
 後者、活火山の御嶽山に登山許可を認め、重点観測していながらも、結局、噴火するまでわからなかった。
 だったら、正直に、『観測はしていましたが、予知は出来ませんでした。』と認め、重点観測の目的は何だったのか、今まで通りの観測は事後処理にしか役立たないとも、認めた方がよさそう。
 でも、地震予知の場合と同じく、何の彼のとはぐらかしそう。
 更に、御上が登山許可を出しているから、登ったら、被害に遭ったと、その管理責任を追及されたら、何と答えるかな? 
 でも、ネットでたどって行くと、“登山は、どんな条件下でも「全て自己責任」です。”と逃げ場があった。
 まあ、火山活動の予知に関する部分の予算は無駄であることが分かった。
 結論、やはりお天道様にはかなわない。

※ アジア大会競泳日本代表、“T”選手、カメラを盗んだなんて、ド○○!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする