ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

“何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れた”

2014-09-02 22:06:02 | Weblog
 前NHKのジャーナリスト“I”氏、某大手A新聞社の連載を止めたい。
 先日、確かに雇い先に対して、『Aは謝罪すべきだ』という記述があって、逆鱗に触れてしまった様だ。
 “I”氏の言い分では、「これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れた」とあり、何を書いてもいいのはずが、予定稿がボツになったという話で、とんだ茶番に終わりそう。
“何を書いてもいい”とは、何でもOKのはずが後出し条件って、似た様な事、“後出し条件”は時々体験させられ、○○クササが残る。
 
 昨日の事だけど、キツメの薬の副作用軽減薬を考えてたら、暫く前に便利な薬がもう出ていたなんて、教えられて初めて知り、”無学&無知”だった。
 これは、この暫くはずっとドック健診が6割以上を占め、一般臨床がそれ以下になっており、新しい話から遠ざかっている時間が多かった為といえば、聞こえがよいけど、実際は、結果的に臨床手抜きの反映だろう。
 それで、新しい薬を患者さんに話したら、「(大きくて)飲みにくい」と言われ、結局、古いモノに戻ってしまった。
 結論、知識の幅が少し広まり、必ずしも、新しいモノが、全て受け入れられるとは限らない事を学んだ。
 明日の予約外来は夏休みの余波で混んでいるけれど、夕には新卒研修医と久しぶりに鎖骨下静脈穿刺の予定で、ちょっと楽しみがある。 

※ 漸く“ラウンドアバウト”環状交差点の運用、慌てなくてもいい通り。
コメント
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