今日は新患外来で、研修医がくると丁度いい症例がきた。
少し前から、右の側腹部痛があり、どうもスッキリしないという。
研修医はややおぼつかない問診をして、診察にはいる。
側腹部が痛むというので、腹部を正面から診察し、横向きになって腰を叩き始め、どうやら尿路系の疾患を考えているようだった。
でも、横向きになったときに、横っ腹に小さな赤目の発疹が数個あるのが見えた。
その瞬間、痛みの原因はこれだっと見えた。
しかし、研修医は皮疹に気づかなかったようで、「どう、イメージは?」と聞くと、よく分からないような怪しい返事をした。
「横っ腹に赤い小さい皮疹があったでしょ。」というと、皮疹をなんとなく見ていただけだったのが、ハッと気づいた様で、「帯状疱疹!」と言った。
つい漫然と診察していた様で、学習出来たはず。
夕方には、CT下肺生検を若いのにやって貰った。
自分でやるのは初めてなので、直前学習でイメージを作って貰って、実施。
それでも、超緊張がみえ、最初の刺入は垂直ではなく、斜めに入った。
修正を繰り返し、なんとか組織らしいモノが採れて、折角なので側の研修医にもやって貰った。
腫瘤を刺す感覚を、ちっとは分かった?
※ 国際捕鯨委員会で、日本の調査捕鯨延期決議案が採択は当然かな。
少し前から、右の側腹部痛があり、どうもスッキリしないという。
研修医はややおぼつかない問診をして、診察にはいる。
側腹部が痛むというので、腹部を正面から診察し、横向きになって腰を叩き始め、どうやら尿路系の疾患を考えているようだった。
でも、横向きになったときに、横っ腹に小さな赤目の発疹が数個あるのが見えた。
その瞬間、痛みの原因はこれだっと見えた。
しかし、研修医は皮疹に気づかなかったようで、「どう、イメージは?」と聞くと、よく分からないような怪しい返事をした。
「横っ腹に赤い小さい皮疹があったでしょ。」というと、皮疹をなんとなく見ていただけだったのが、ハッと気づいた様で、「帯状疱疹!」と言った。
つい漫然と診察していた様で、学習出来たはず。
夕方には、CT下肺生検を若いのにやって貰った。
自分でやるのは初めてなので、直前学習でイメージを作って貰って、実施。
それでも、超緊張がみえ、最初の刺入は垂直ではなく、斜めに入った。
修正を繰り返し、なんとか組織らしいモノが採れて、折角なので側の研修医にもやって貰った。
腫瘤を刺す感覚を、ちっとは分かった?
※ 国際捕鯨委員会で、日本の調査捕鯨延期決議案が採択は当然かな。