普天間・名護・岩国

　名護市長は妥協し、沖縄県知事は反対の様子。
　岩国の住民投票結果をどう裁くかで、この国の民主主義に対する姿勢が分かろう。
　折角だから、沖縄県も住民投票をやりまくればいい、そうすればさすがの“純ちゃん”も考えるかもしれない。
　そして、本当に住民というか国民が自分の考えを出せるし、首長はそれをどう反映させるかになるはず。
　昨日のブログに書いたような、医療行政に対する意見も、自分の周りに起こった時にだけ考えて不満に思うなら、平生からもっと考えて議員や首長に訴えねばならない。これが出来ないなら、負担を背負うしかない。
　だって、負担を背負うことを選択してしまっているのだから。
　つい目先のえさに釣られてさぼっちゃう、地元の振興の為とかなんとかですね。
　目の前の“金”が欲しい方が多ければ、“民主主義＋金”が妥協点かな。
　これもちょっと寂しいが、その希望が多ければそうなるのでしょう。

　色んな方々の妥協点、考え方が様々で強制してはいけない。そんなところにたどり着いてしまいそう。でもって感じだけど。

　朝起きたら携帯に留守電が入っていた。夜中だったようだけど、夜中に携帯は枕元にはない。かけ直してくれたらよかったのに。