ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

ナポレオン展

2006-04-29 23:18:38 | Weblog
 ナポレオン展、見学。
 世界史は結構忘れていて、ナポレオンは江戸時代の頃だったけど、西暦何年だったかは殆どおぼろ。高校の頃は自信あったんだけどね。
 脳の中では、アメリカの南北戦争よりは前程度の存在で限界。
 実際はフランス革命に生きて、1804年に皇帝、1812年にセントヘレナでなくなったのでした。
 あの“アルプス越え”の絵もあり、これは格好良かった。
 一杯あった肖像画を近くで見ると、結構質感がある。
 やっぱり、ナポレオンの時代がフランスの華だったのでしょうね。
 エジプトはピラミッドの頃、イタリアはローマ時代、イギリスはエリザベスⅠ世女王時代・・・と来ると、現代はアメリカ。
 我が国を見返すと、世界的ではないけど、国内的では平安時代の幻の優雅さが最高なのかなって気ががする。“平安”の言葉通り。
 残念ながら対外的な勢力拡大はない。いうならば、あの“バブル”時代が対外的には最高だったのかもしれない。これは後世に任すしかない。
 ナポレオンは時の流れを知り、先を読み、その読みが当たり、これらに乗ったリーダーシップが最高に発揮出来たのだろう。
 いっぱいあった絵画のモデルはやや豊満系が多く、その頃の上流にはチョイ太りが多かったのでしょう。
 さすが、絵に描かれる方々の表情にゆとりがある。

 彼の言葉“私の辞書に不可能はない”。
 私?“人は時計の逆回転以外は何でも出来る”と思ってるんだけど。

 昨日の患者さんは研修医が確認を入れているはずなので、私もチェック。
 でも、行けたのは夕方だった。軽快を確認出来て良かった。

※ 色んな絵画を近接で見られる機会はなかなかない。
コメント
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