ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

「私は間違っていない」とみんな言います。

2006-04-23 19:31:10 | Weblog
 ・・・とみんな初めは言います。言外に“間違っているのはあなただ”と匂わせて。
 先日、知り合いの老婦人の受診手助けに診察券を出したのです。
 月代わりで、保険証の確認チェックを受ける。
 ここで預かってきた証書を出すと、「老人受給者症(老人保健法・医療受給者症)がありません」と係りの人に言われました。
 「えっ」と思ったが、保険証はあれど、確かにそんな名前の証書は入ってません。
 私は、預かったものをそのまま提出したつもりだったので、問い合わせたのです。
 「いや、全部渡した」、「落としたのでは?」とミスは私にあるかのような返事でした。
 翌日、再度受付の方の聞いてみると、「別の証書をもらったときに交換と渡してしまったのでは?」と言ってくれたのです。
 そう、よく聞くと、どうも別の証書をもらったときに切って捨ててしまったものがあるようでした。
 ま、自分が間違っているなんて、最初から考える方なんていないし、私も最初から自分が間違えているなんて考えませんもんね。
 このぶつかり合いで摩擦を生む。

※ 日韓もどっちも間違ってはいないと思っているか、思いこんでいるのでしょう。
コメント
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